連休喧騒の湘南をすり抜けて
スラムダンクで有名になった江ノ電鎌倉高校...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年6月19日
本日をもって病床日記は終了予定。寝室でひとり食べる夫作・療養ゴハンも終了予定。
感謝しつつ、明日から仕事に復帰いたします。
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実はコロナにかかるのは2回目なのだが、遡って確認したらちょうど1年前に1回目かかっていた模様。前回の方がより高熱が出ていたのだが、熱と激烈な倦怠感、それ以外の症状はあまりなし。というのは前回も今回も同じ。ただ前回はここからが長かったんだよな。謎の無気力に襲われて「やる気が出ない…」という日々が少し続いた。これが後遺症的なものだったのかはわからないけれど、今回はそれがないといい。まずは明日明後日どうにか終えたい。
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今日は起き上がって動くことも出来たので、寝具類を洗って干し、ずっと溜め込んで頭の片隅に引っかかっていた写真発注を行った。月内に注文すれば毎月8枚まで写真無料っていうサービスをずっと続けているのだが、その月を過ぎても注文することはできるので(ただし1枚目から有料)ズルズルと後回しになって注文が止まっていたのだった。
写真を現像?印刷?に出している人ってどれくらいいるんだろうか。なんだかんだアナログなものが好きなので、子どもの写真は印刷して手元に残しておきたい!っていう気持ちが強い。もはやこれは性癖というかなんというか。デジタルで残す方が場所も取らないし劣化しないでしょ、っていう人も多くいるだろうな。場所も取るし、劣化もするのに、アルバムにして残しておきたいんです。聞く人が聞けば理解不能だろう。
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で、久々に写真注文アプリを立ち上げてみたら、なんということでしょう。丸1年発注できていなかった模様。
去年の6月からストップしていた。
図らずとも1年前の6月から秋くらいまでの写真をわーっと見ることになったんだけど、夏の写真を見て「今年もこの時期が来るのかあ!」と気持ちが盛り上がった。子どもの夏って本当に特別で、本当に楽しそうだ。水遊び、夏の帰省で見る田んぼ、海、夕日、青空、手持ち花火、挙げればキリがない夏の風景。今年はどんな夏になるんだろう。
写真発注、1年分やっつけてしまいたかったけれど、半年分で気力が尽きて一旦終了。あとは明日以降コツコツ頑張ります
注文するときに注文した月と1年前と比較した写真が出てくるんだけれど、これはつまり1年前と2年前の比較ということになる。1年前にはあまり感じないけど、2年前は流石に二人とも今よりだいぶ幼い。
夕方、今日は最後のウォン・カーウァイまつりだ、と思い「花様年華」を観る。映像が美しい。60年代香港が舞台だけど、ファッションもインテリアもリアルにあんな感じだったんだろうか。多分そうなんだろうけれど、独特の美しさがあって大好きな色使いだった。
ストーリーは切ない。ここでも昨日同様トニー・レオンの色気がすごい。
そして、登録していたサブスクにはないと思っていた「欲望の翼」もラインナップされていることが発覚する。え、じゃあそっちも観なければじゃないか。療養終了と共に今日で終わりかと思っていた「カキヌマ 梅雨のウォン・カーウァイまつり」だが、これはまつりの会期を延長せねばならない。
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