久々の出勤。

丸3日横になって過ごしてたから、流石に身体がふわふわして、ぼんやりしている。

でも思ったよりだるさや疲れはない。

のんびりモードでゆるく一日を終えようと思っていたのだが、お昼を食べていたら急に上司に声をかけられ「急遽今日の夕方ニュース用で取材依頼が入ったから、今から立ち会い一緒に来れる？」と。この時すでに時刻は14時。

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取材の内容っていうのが、三重のこども園で起きた給食での事故（アレルギー児に小麦の入ったパンを提供してしまったというもの）を受けて、うちの園ではどのような対策がなされているかを紹介するものだった。うちの園は対策してますよ！というよりは、保育業界ではこのようにチェックしていますよ、という業界全体の在り方を紹介するスタンス。三重の園も起こしたくて起きた事故ではないことは明白で、色々と難しいなと思う。リスクに対する責任ばかりを強く問われてしまう事案な気もしており（もちろん起こさないに越したことはない）最近の社会の不寛容性について、移動しながら上司と話す。

自分の子どもに対して何か事故があったとしたら、そんな呑気なこと言ってられるのかと聞かれると閉口してしまう部分はあれど、何事に対しても最近の社会は「人間どうしだからこそあるはずの赦し？」みたいなものが一切にないように思えてならない。当事者以外の人が責めるだけが問題解決になるとは思えない。

取材現場の立ち会いはすんなり終了し、映像は無事夕方のニュースで流れていた。

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しかしながら18時に流すための映像を14時半から撮るって、初めて報道系のメディア対応したけれど、タイム感すごい世界だな。

最近のカメラは撮ったところからリアルタイムで編集側に動画が送られる機能が搭載されているんだって。撮りながらそのまま編集に回せるってこと。すごいわ…

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夜これを書きながらひたすらに眠い。久々の出勤、お疲れ様でした。

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