土曜だったが授業参観（息子の学校では「学校公開日」と呼ばれている）の日。

1-3限学校が開放されていて、好きな授業を見に行くシステムになっている。私は3限の「生活」の授業を見に行った。内容としては自由におもちゃを作る時間だったらしく、いわゆる授業らしい授業というわけではなかった。そんな中からでも見て取れた感想としては「息子って割と真面目なんだろうなー」というもの。最後に書くであろう振り返りカード？みたいなやつを早々に書き終えて提出の準備を済ませている姿が印象的だった。

自分であまりそういう意識があったわけではないのだが、そもそも私自身が結構真面目なタイプらしい。何かの時に「私って真面目なんだろうか？」みたいなことを話したら、同僚に「え？今更？めちゃくちゃそうでしょ」というリアクションをされて驚いたことがある。そうか、私って真面目なタイプなのか。もっと真面目でストイックな人が沢山いると思うから、自分のことをあまりそう感じたことがなかった。自分のことって自分じゃわからないもんだ。

多分息子もどちらかというと真面目なタイプなんだろう、こういうところこそ親子って似てしまうんだよね。

変に型にはまらず自由に生きておくれ、とは思うけど、実直に生きてほしい気持ちも並行してあるにはある。どうであれ、突き詰めて言えば本人らしく生きてほしいということになる。自由でも、真面目でも、どっちでもいい。そもそも自由の反対が真面目というのも違うかなと書いていて思ったりも。つまりは本人らしくあってほしい。

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午後からは初めて行く公園へ出かけた。父子が先日私が不在のタイミングで行って楽しかったらしく、また行こう！となった。平和島のひろーい公園。

兄はパパと小学生以上しか入れないアスレチックゾーンに行ってしまったので、私は弟と海沿いの方まで散歩。

羽田空港が近いので、海の向こうに離着陸する飛行機が見える。都会だな、と思う。最近「東京って都会だな」と思うことが多い。この日記は東京で子育てするリアルを書きたいと思っているから、まさにそれを表すような景色だった。

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