お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    子連れ可・不可より熱源の種類

    日曜日。

    長男は朝から近くの地区センターで英語教室だった。月に2回程度のレッスンでいつも先生とマンツーマン。正直英語がどこまで身になっているかはわからないんだけど、学校の先生以外の大人、しかも外国人の先生から習うことで英語以外にも得られることがあるだろうと思って続けている。

    この先生、なんと本業はジャズトランペッターで、そんなことは全く知らずに習い始めたのだが、父子は演奏を聴きに行ったこともある。「蓋開けたら音楽」っていう人が割と近くにいて、それは幸せなことだ。

    そんな先生とは日頃LINEでスケジュールのやりとりをしているんだけれど(もちろん日本語で)以前私が日程を間違っていた日があった。

    謝罪の連絡を入れたら「そんなに気にしないでください。私たちは同じ人間です」って返事がきて、こんなシーンの英語表現っておそらくこういう言語感(?)温度感(?)なんだなーって思ったことがあった。いいよね。なんというか息子もいつかそういう異なる文化の素敵なところを感じてくれたら良いな、なんて思う。

    .

    夕方からスーパー銭湯へ行く。我が家にとってスーパー銭湯というのは家族4人全員総意で「行こう行こう!」となる、まさにスーパーな施設である。

    昨日美容師のお兄さんから綱島にある施設を勧められ向かったのだが、到着して受付しようとしたところ、なんと小学生未満が入れない施設だった。そんな施設があるなんて知らなかったー!リサーチ不足ー!!残念だが2年後また来ます。

    私はサウナに入りたいため、温浴施設を調べるときは「サウナイキタイ」というアプリで検索している(これも美容師のお兄さんが教えてくれた)

    サウナストーブの熱源(ガス・電気・薪)やら水風呂の温度やら休憩イスの種類やら、はちゃめちゃに細かいところまで検索条件が指定できるのだが、小学生未満OK/NGという項目はなかった。でもなんかそれを見て「不親切だ」と感じることは全くなくて、なんていうか子ども入場の可・不可より水風呂の温度やら熱源の方が重要なファクターであるとストイックに判断している「サウナイキタイ」に惚れ直した笑

    子どもを産んで子どもナイズドされているものへの感謝は勿論大きくなった。しかし同時に下手に子連れに迎合しない「純度の高い”オトナ物”」へ尊敬の念すら抱くようになった気がする。

    ってことでファミリー要素モリモリの、以前も行ったことのある鶴見の施設に寄って楽しく帰宅(今回撮ってなかったから、写真は前回行った時の写真)家族全員満足して気持ちよく眠った。

    (091)

    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

    Instagram

    ©30YEARS ARCADE