胸を張ってtoo much
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年7月19日
私は私の日常を疎かにしない
今朝新しいサンダルを履いた。職場にも履いていけそうなものを探していたので良いものに出会えて嬉しい。新しい靴は嬉しい。
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いよいよはじまる夏休み。
小学校最終日につき給食なしでお弁当作り初日。大したものを作ってはいないのだけれど、朝からお弁当を作り、洗濯物を回して干し、朝ごはんを食べさせて、食器を洗い、おもちゃの片付けをしない次男と散々喧嘩しながら保育園に送って、始業ギリギリに到着する電車に駆け込んだ。
いやー朝からよく頑張った、と思ってTwitterを開いたら、能登で炊き出しボランティアに入っている方のポストが流れてくる。すごく過酷な状況下で被災された方の為に働く様子は頭が下がる思いだ。
つい、さっきまで「今朝はてんてこ舞いだった！」と思っていた自分を振り返って、忙しいと思いながらも日常を過ごせている有難さを噛み締める。
そして被災された方の生活と比べ、自分ばかりがこんないつもの日常を過ごして良いのだろうか。とふと頭に浮かぶ。でもおそらくこういう考え方をすることを、被災地の方は望んでいないだろうし、精神衛生上誰も幸せにならない。
心の持ちようとして、まずは自分の日常を責めるんじゃなくて、然るべき援助が然るべき人に届くといいなと願う方が前向きだよな…と思っていたら職場最寄駅に到着した。
そしてここから実際自分に何ができるのか、実際の行動を考えるのが次のステップだろうから、この夏そこまでいけたらと思った。
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まず私は私の日常を疎かにしない。毎日しっかり前を向いて日常を生きようと思った夏休み目前。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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