ここまでくるとこの10日間は定点観測的にラジオ体操の写真でお送りしようと思います。記録することが好きな人間（私のような人間のことを指しますね）にとって「今日も記録写真を撮りたい」というのは大いにモチベーションになる。変な嗜好だとも思う。

いつも兄が右側で、弟が左側なことに気づく。4日目にして初めて影がない写真だ、少し曇っていた。明日はどうだろう

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夕方、咳が出る次男を病院に連れて行った関係で、ついでに長男を学童に迎えに行った。二人を自転車に乗せ、さて帰るかと漕ぎ出したところ「シュッ」みたいな音がした。次の瞬間、自転車がガタガタと言い出してすぐにパンクだとわかる。

これはもう今日は色々とダメだ、と確信し、自転車を押して近くのバーミヤンにて突発的な外食。辛い麺を食べる。息子達は餃子をめちゃくちゃ食べる。不幸から生まれた辛い麺と餃子ではあったが美味しいもんは美味しい。

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外食後その足で自転車屋さんへ。

子どもが産まれて初めて買った子乗せ電動自転車だが、この土地で子育てをするほぼ全員が使っているのではないかと思う。都内での育児において、移動手段として欠かすことのできないツールのひとつ。里帰り出産で車社会である実家に帰ったとき、子乗せ自転車なんて一台も見なかった。

子どもを前に後ろに乗せて自転車で疾走している父や母、という姿はある意味この辺りで育児をする人の象徴的な姿かもしれない。

自転車屋さん曰く、我が家の自転車かなりガタが来ているらしい。購入時にカスタムで茶色のタイヤにしていたのがお気に入りだったが、黒のタイヤしか在庫がないと言われる。黒なら明後日受け取り、茶色にするなら取り寄せに10日くらいかかると言われる。

背に腹は変えられない、自転車がなくてはこの時期の移動がつらい。

片方茶色で片方黒のタイヤっていうトンチンカンな自転車になってしまうけれど、まあいいや。

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自転車屋さんからバスで帰る時、長男が手に持っていたガムボールを車内にぶちまける。あまりの惨事に「自業自得だよ」と辛辣な言葉をかけてしまったら、弟が「つむちゃんのあげるよ」と慰めていた。

タイヤはパンク、ガムボールは散乱。ついてない。

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