次男の胃腸炎がスッキリせず、本日もおやすみ。

園に行く日だったので、朝園長先生に電話を入れるが保育に入られているようで出ない。Slackでお休みの旨メッセージを入れると、しばらくして「承知しました」のスタンプが押される。

この「承知しました」が「大丈夫だよ〜承知しました〜」なのか「先週も休んでたのにまた休みかい！承知しました！」なのか、無機質な「承知しました」スタンプだけでは温度感がわからない。こういうとき、私は大抵悪い方向に考えて悶々としてしまいがちなのだが、冷静に考えて次男の様子を鑑みれば今日出勤することは不可能。どう思われようが無理なものは無理だったよな、と自分をどうにか納得させる。

パリオリンピックでの柔道の試合をいくつか見たが、こういう時の自分の納得のさせ方はまるで寝技だな、と思う。10秒押さえ込んでなんとか納得。「背負い投げ！一本！」みたいに気持ち良く納得して進むばかりが人生じゃないって、30も半ばを過ぎれば理解している。

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前職の元同僚さんがひとりでやっている実店舗のないお菓子屋さんがあるのだが（現在実店舗の開店準備も進んでいるとのことで、めちゃくちゃに楽しみ）これが驚くほど、どれもこれも桁違いに美味しい。この時期は庭で採れたというブルーベリーのタルトが定番で、注文していたものが届いた。今年も絶品。連日の看病で正直心が弱っている自覚があり、お行儀が悪いかもしれないがホールのままむしゃむしゃ食べる。食べ進めてから慌てて写真を撮る始末。

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あと週末にコストコに連れていってもらったと日記にも書いたが、そのとき友人が教えてくれた商品がどれもヒット。コストコといえばというパンやプリンなどと一緒に「私はこれが好きなの」と教えてもらったピンクグレープフルーツのシロップ漬けが美味しい。最後に残ったシロップに炭酸水を入れて飲むのがオススメと教えてもらい、その飲み方も気に入っている。氷をガンガン入れてグビグビ飲む。

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一番つらいのは、なかなか体調がスッキリしない次男だろうが、なかなか日常に戻れず私も歯痒い。子どもの不調は見ているだけでつらいものがあるし、それに伴う調整で毎度かなり疲弊するというのが正直なところ。タルトを食べ、グレープフルーツを食べ、シロップのジュースを飲み、自分のバランスをどうにか取ろうと足掻いている。

美味しいものたちが「がんばれ、もうちょっと」と励ましてくれている気がする。

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