憧れの方向
20代後半に公私共によく連んでいた友人が...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年8月18日
いよいよお盆休み最終日。
日曜なので息子たち二人はそれぞれの習い事へ。パパは午後から用事があり出掛けている。各々夕方帰ってきて、夕暮れ時に家族集合する。
今「夕暮れ時」とタイプしてフィッシュマンズ「SEASON」の冒頭の歌詞を思い出した。
夕暮れ時を二人で走ってゆく
風を呼んで 君を呼んで
東京の街をスミからスミまで
僕ら半分 夢の中
夕暮れ時に走るのは、我が家の場合二人じゃなくて四人だけど、4人揃って近くの大きめのスーパーへ行った。買い物ついでに夕飯は外食したところ、帰りがけにパパが「お盆最後にようやく4人揃って出掛けられて良かった」と言ったので「行き先、近くのスーパーでも”おでかけ”になるのかな!めっちゃ近場だけど!」と思わずツッコんでしまった苦笑
パパはいつも「みんなで」行こうよ、「みんなで」やろうよ、と4人で行動したがる。私はその時々の効率重視で、割とドライに別行動を提案してしまいがち。でも確かにこうやって4人一心同体みたいな時期なんてあとどれくらいあるんだろうか。
いつまでも4人行動を推し進める鬱陶しいパパでいてもらった方がいいのかな、とか思いながらお盆を終える。
改めて「SEASON」の歌詞を読むと、これ、今の時期の歌なんだと気づく。
風を呼んで 風を呼んで
君をそばに呼んで
季節の中を走り抜けて
もうすぐ秋だね
改めて良い歌詞だなあ、東京の街のスミからスミまで、もうすぐ秋がやってくるね。
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