スケスケくらいがちょうどいい
今やっている仕事のひとつに、投資家さんの...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年9月2日
月曜、帰りに欲しいと思っているものを買うために寄り道する。
お迎え時間も迫っているので私に与えられた制限時間は15分。しかし買うものは決まっているのでどちらも無事手に入れることができた。
欲しいものが買えた15分、至福の時間。
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何を買ったかというとひとつ目は無印で売っているケース。
私はとにかく入れ物が好きなのだ。しっかりと設計された収納グッズ系も好きだし、入れるものに困るけれど捨てられないような美しいお菓子の空き箱も大好き。ポーチみたいなものも好き。巾着袋みたいなものにもときめく。
無印の入れ物は大きなものから小さなものまでシンプルで美しく大大大好き。ちょっとでも「これ何かに収納したいなあ」という考えが頭に生まれた次の瞬間には「無印のどの入れ物を準備しようか」とワクワクが止まらない。私の趣味のひとつに「まだ無印の入れ物に入っていないものを、無印の入れ物に入れる」というのが挙げられる。
今回のお目当ては先日友人が持っていてオススメされた、ウェットティッシュを持ち運ぶのにちょうど良いポーチ型の入れ物?のようなもの。バンドがついておりバッグにも取り付けられるので、子どもと出かけるときに重宝すると教えてもらったのだ。お値段税込399円。すばらしい。
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続いて向かったのが本屋。
インスタでたまたま見かけたエッセイ本が気になったので買いに行った。最近本屋で本を買っていなかったなあと自分の消費行動を思い返す。欲しい本があったらついネット注文してしまっていたのだが、本屋で「エッセイ」という棚から自分が探している本を探すのは最高の時間だった。目当ての本ではないが、うわーこれも面白そう。こっちも面白そう。と目移りする時間に幸せを感じていた。こちらはお値段税抜1,500円。
今回は「わたしのレシーヘン」リスペクトで価格も書きました笑
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無印に、本屋に。自分がご機嫌になれる場所に寄れて、わかりやすく喜んで帰る。チョロいな、私。と思いつつ、自分で機嫌をとる対象の自分なんて、どこまでもチョロい方がいいよなと思いながら帰宅した。
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