良い一日だった。

今日は生まれてはじめて仙台へ。というのもこの週末「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」という仙台の街を舞台に様々なところでジャズが演奏されるというイベントが開催されており、夫が所属するバンドが出演するため応援に。彼は今まで何度もこのジャズフェスに出ているのだが、一緒に行くのは初めてだった。子どもがいると制限が増えることも多いけれど、子どもがいるからこそ行こうか、やろうか、ということもある。パパの応援に仙台へ！となったのは間違いなく子どもが一緒だったからに他ならない。

首都圏だと池袋や横浜とかでもこういった街中のジャズフェスってやっているけれど、定禅寺のそれはおそらく国内最大級の都市型ジャズイベントだろう。仙台の街は初めて来たけれど、駅前から長く延びるアーケードがある商店街や美しい街路樹がある広々とした通りがこういったフェスの開催にぴったりなんだろうなと思った。街中を歩くだけで途切れることなくいろんな人たちが演奏する音楽を耳にする。一日中誰かの演奏する生演奏と共に過ごす感覚。

加えて地元グルメの屋台なんかも並んでおり、牛タンとビールを食べ飲みしながらジャズを聞くことができる（しかもビールは私が最も愛してやまないプラカップに入ったやつです。ビールってあのプラカップに入って野外で飲むスタイルが一番美味しいと思ってます笑）

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パパのバンドは大きな公園の中にある野外ステージでの演奏だった。やっている音楽がジャズの中でも「ラテンジャズ」という底抜けに明るいジャンルなので、聴いている人たちも楽しいと思ってくれたのではないかと。

広い会場だったので、息子たちは普段見れないような真横からの位置を陣取ってパパを横から応援？していた。

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出番は終わったが会期は明日までなので、明日は美味しいものを食べて、街をブラブラしながら雰囲気を満喫したいと思う。既にその気持ちが芽生えているのを自覚しているが、明日帰る頃には仙台が大好きになっているだろう。

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