お野菜ありがたや
昨日夫の実家からお野菜が送られてきた。無...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年9月13日
なんとなくお腹の調子が悪く、その不快感を抱きながら眠ったせいか悪夢を見た。
リアリティのある嫌な内容で、起きた時にまだそのざらついた思いが残っていた。こういう時、そういえば夫がいれば「嫌な夢を見た」と声を掛けていた。夫を夜中に起こすなんてことは早々ないんだけど、そうやって声をかけて「うん、うん」と聞いているか聞いていないかわからないような返事をもらうだけで「あ、こっちが現実だ」と理解して落ち着いて再入眠できた。いま、単身赴任中の夫はもちろん横にいない。いつまで経っても夢か現実かわからない嫌な気分の中を行ったり来たりしていた。
パートナーと共に暮らすことの意義のひとつに「悪夢を見た時に現実に引き戻してくれる」というのがあるなと思った。
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出勤。
仲の良い同僚さんが総じて出払っており、今日はひとりでのランチタイム。職場のビルにサラダ屋さんが入っており、たまにそこでひとりお昼を食べる。サラダのみのランチなんて!と思うなかれ。結構満腹になるのだ。
サラダの具材とドレッシングの組み合わせは無数にある。そんな中、今回相当自分好みに仕上げることができ、満足。選択肢がありすぎるところから、どんどん研ぎ澄ましていって自分の好みに寄せていくのは気持ち良い。サラダを通して自分で自分を知っていく。とか書いたら大袈裟なんだけど、カスタムする前に入っているきゅうりとコーンを玄米ともやしナムルにチェンジするという選択ができることの気持ち良さよ!(特にもやしナムルが良い仕事してたなー)
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今朝の悪い夢は無意識の私が作り出したけど、超絶自分サラダは有機的に私が作り出したものだ。無意識の私に負けてやるもんか。日々自分の楽しみは自分から獲得していく(次回行った時もきゅうりはもやしナムルに変更だ!)
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