やけ買い&セルフご褒美の準備
emiちゃんの真似をしてトイレに貼ってみ...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年10月4日
朝目的地まで乗った東西線のカーテン?が黄色で可愛かった。向かいに誰も座っていなかったので一枚撮る。
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田畠さんから交換日記(笑)が返って来ていてすごく嬉しく、小学生の頃交換日記が流行った時のことを思い出した。何冊も掛け持ちしていて、回ってくる日記を読むのも書くのもすごく楽しかったな。緩く繋がるテーマについて各々書き連ねていくっていう楽しさって特別だ。
そういえば一昨年長男とも交換日記をしたんだった。その時のことはここに書いております。
PARENTS JOURNAL「ママのこと、誰より一番わかってる。」
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このPARENTS JOURNALというのは、まあるいスタイが有名なMARLMARLというベビー&キッズギフトブランドが運営する、オウンドメディア内のコンテンツのひとつ。数年前から私はここで育児についてのジャーナルを書かせてもらっている。
そのつながりがあって、実は担当の方からお仕事でのご依頼を持ちかけられたのが春のことだった。私が4月から保育園を運営する会社に転職したことを知ってくれていた担当さんが「実は商品の寄付ができないかと考えておりまして…」とご連絡を頂いたのが発端。
もちろん寄付を頂くだけでもものすごく有難かったのだが、せっかくなら、ということでMARLMARLの社員さんが来園し、園児たちとデザイナーお仕事体験をするという企画を立ち上げようとなった。私の上司がそういった子ども向けの体験イベントの経験に長けている人なので、色々とハンドリングしてもらったのだが「かきぬまさんが繋いだ縁だね」と言ってもらえてすごく嬉しかった。
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で!!!
今日がそんな思い入れのあるイベントの開催日だったのだ!!!
転職して半年。勝手に一旦ここまでのひとつの集大成と思っていたので、無事実施されたことが嬉しい。そして子どもたちがとても楽しそうで、尚且つ来てくださった社員さん方も本当に楽しかったと言ってもらえてとても嬉しかった。
今働いている保育園の方針のひとつに「プロから本物の体験を得る」というようなものがある。最初「へぇ〜」くらいにしか思っていなかったのだが、実際にオリンピックも経験したようなプロスポーツ選手が来て子どもたちに話をし、一緒にスポーツをするという活動に立ち会って、まんまと感動してしまった。やはりプロの言葉の重みは違ったし、そのような生きる言葉、本物の声かけを子どもたちに与えたいと思った。
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今回も実際にデザイナーをされている方々をお招きし、一緒にワークショップでものづくりをしながら言葉をかけてもらえたのは子どもたちにとってかけがえのない経験になったと思う。そしてそう考えると世の中って様々な「プロ」でいっぱいなんだよな。みんなのお父さんお母さんだって、何かしらの「プロ」だと言って過言ではないのだ。
保育園を社会に対してより開かれた場にして、外部の大人たちのプロの言葉を子どもたちにもっと届けてあげたいなと思った。だってやっぱり、働く大人って格好良いから。大人って格好良いって思われたいから。
ということで、入社から半年の記録。
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