¥128 パスコシナモンロール
「ここに来てからお母さん、怒ってないよね...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年10月5日
大学時代の同期3人でアフターヌーンティーの会。東京駅直結の東京ステーションホテルで優雅にお茶してきました。うふふふ。3人とも母であるので、母たちの慰労会って感じだなと思っていたら、私のケーキだけ「お誕生日おめでとう」のプレートがついてるじゃない!びっっっくりした!めちゃくちゃ嬉しい。
誕生日は10月後半なのだが「10月はほらもう、ばんち(学生時代の私のあだ名)の月ってことで」と言ってくれる友人達が好きだ。
もう出会って15年。誕生日時期には会っていない年もあったと思うけれど、思い返せば大抵の誕生日は誰かが誰かをお祝いしていた気がする。そうやってずっと続いてきた繋がり。
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食事を終えて、東京駅周辺で友人が気になっていたというアクセサリーや香水のお店を見て回る。これは家族ではできない休日の過ごし方。なぜなら我が家にアクセサリーや香水に興味がある人はいないから!苦笑!最高に楽しい。
私はふらっと入ったお店で、気に入ったイヤリング2種で散々悩む。「どっちが似合うと思う?」などとワイワイやっていたのだが、最終的に泣く泣くひとつに絞った。
どっちも捨てがたかったなーとか言いながら店を後にし、駅に向かった道すがら「誕生日プレゼント!」とさっき悩んで諦めたイヤリングを渡される。えええ!「だってほら!似合ってたから!!」と言ってくれる友人達。今日の日記で何を書きたいかって言うと、わたしの友人自慢です。
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正直もう大して自分の誕生日なんて特別感なく捉えていたんだけど、こうやってお祝いしてもらえると、やっぱり嬉しい。お互いに家族も子どももいるので、わざわざ誕生会しよう!と集まったりはしない。だけど集まれたタイミングでおめでとうと言い合える関係性を15年間で築いてきたのだと思う。10月、無事に歳を重ねられたことが嬉しいのもあるけれど、そう思わせてくれる友人達と出会えた人生を生きれていることが嬉しいのだ。
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