春を食べる
いやー、苦い敗戦。次男の県大会。強豪校相...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年10月8日
今日、些細なことだったのだが「きっと相手に喜んでもらえるだろう」と思ってやったことが、全く思った通りにならなかった。喜んでもらえるどころか、なんなら少し迷惑に思われた感じすらあった。相手を喜ばせたい、この気持ちは私のエゴだったのだろうか。
些細なこと、とは書いたけれど今日一日チクチクと小さな棘が刺さったように痛かった。
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毎日生きていればうまくいかない日って存在する。今日がそれに当たると思う。
こういう日こそ日記を書いたほうがいいと思っている。前にも書いたことがある気がするのだけど、文章を書くというのは自分の中で自浄作用があると思っている。うまくいかないこともあったけれど、それでも今日の私は精一杯生きた。その事実を書き記すことで今日の自分を認めるのだ。思った通りにいかなかったけれど頑張ったよね、って。自分の日記の中だったらどれだけ自分を許したっていいじゃない。だから何度だって書く。
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こうやって書いているうちに、刺さった棘が少しずつ溶けていくイメージを頭の中に思い浮かべる。
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