2024年、誕生日の記録。
ひとつ歳を取りました。 日記の最後にもあ...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年10月9日
仕事を終えて保育園に迎えにいくと、次男はなんだか泣きそうな顔で私のところにやってきた。どうしたんだろう、友達と喧嘩でもしたのだろうか。と思って尋ねると「早く帰ろう」と言う。どうしたどうした、と思って理由を聞くと「早く夜ご飯が食べたい。お腹すいた」と。
お腹が空いて泣きそうになるなんて、小さな子どもの根本的でまっすぐな気持ちはすごいなあと思う。
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夜、夕飯を食べながら音楽を聴いていたところ、長男が「この曲なら叩ける」と突然思い立ったかのようにドラムのある部屋に行って叩き出した。昨日はドラムレッスンの日だったのだが、終わった後先生から「確実に上達はしているのですが、なかなかこれという成果をお母さんに見せられおらず…」と謝罪の意を含むLINEがきた。いやいやむしろ毎度楽しくレッスンして頂いているだけで有難いです!とお返事をしたところだったのだが、急に叩き出した長男の叩きっぷりからは確実に上達を感じられた。何より「叩きたい!」という熱い気持ちがあって嬉しい。そしてそのような気持ちを生み出してくれている先生には改めて感謝。
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次男はお腹が空いたと涙ぐみ、長男は突然ドラムを叩き出す。
息子たちは今日もドラマチックで忙しそうだ。
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