お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    最後の七五三がやってくる

    昨日の日記で長男5歳の時の七五三の写真(もう2年前か!)を貼ったのだが、この11月は次男の七五三がある。

    絶対しなくちゃいけない行事ではないだろうけれど、やるかーと準備をしているところ。が、もはやおそらく世間より初動が遅い苦笑

    今日の写真は次男の安産祈願で増上寺に行った時のもの。(遅いのかもしれないけれど)御礼参り的な意味合いも込めて増上寺で七五三参りも、と思っていた。が、どうやら増上寺は七五三参り人気スポット?のひとつのようで、思っていた日程は満席とのおしらせ。両実家から祖父母を呼ぶことになっているので日程の変更は難しい。

    こうなってくると、この辺りから準備が面倒な様相を呈しはじめる。思ったように進められなかったのは全て初動が遅い自分が悪い。こういうとき世間の親御さんたちのスピード感を尊敬する。のろまな親だ。

    .

    日程を動かせない、両実家を地方から呼び寄せる、という必須条件を加味して、あれこれプランを考える。自分の中でのこだわりと妥協点に折り合いをつけながら夫に提案すると、夫は夫でまた別のこだわりがあり「え〜」とか言われる。「えー」じゃない!じゃあそっちが手配してよ!って。多分この手の不穏なやり取りって全世界の夫婦の中で、この瞬間に何万回と繰り広げられてるんじゃないかと思う苦笑 まあ、互いに折り合いをつけてどうにかこうにか方向性は決まったのだった。こういった類の準備がすごく嫌いっていうタイプじゃないと思うんだけど、夫の引越しも重なりなんだかバタバタしているので、いよいよこういうことになる。

    .

    よし、あと残ったタスクとしては、主役が当日着る着物を選ばせ予約するだけだろう。本人からは黒が良いと事前情報を得ている。が、大人側がモノトーンのものを着てしまうので、もう少し色味があったものがいいのでは?と夫とは話している。それでも黒を選ぶのであれば、それはそれで「5歳時点の本人の選択」として良い思い出になるだろうからいいんだけど。さてさて、次男本人はどれを選ぶのやら。

    おそらくこれが我が家最後の七五三になるかと。準備面倒とか言いながら、なんだかんだ両家揃って息子の成長を楽しくお祝いできることに感謝。

    .

    .

    日付的に当日書けなかったので、昨日の日付で書くけれど今日は日曜。

    試験日当日、ぐっさんがんばれ~!と思いながら今日の三十年商店をオープンします。

    (202)

    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

    Instagram

    ©30YEARS ARCADE