steps along the lake
湖を散策していると、日時計がついているお...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年11月4日
三連休最終日、とってもいい天気。
ちょっといつも行かない公園に行きたいよね、と昨晩寝る前に話していて、車でこどもの国へ行くことにする。
.
連休最終日、秋の快晴ということで大盛況のこどもの国。
着いて最初に息子たちとパパが芝生でフリスビーを投げて遊んでいたのだが、長男が投げたフリスビーが近くにいた女の人にぶつかってしまった。キャッチする側にいたパパがすかさず謝罪していたのだが、遠目に見ても女の人がすごく不愉快そうな顔をしていたのがわかった。後で聞いたら「痛かったです」と結構きつく言われたらしい。いや100%こちらが悪いです、もちろん。私たちが投げていたフリスビーが硬かったというのもあるのかもしれない。でもお互い子どもと遊んでいる、公園の芝生っていう場所で誰かが投げたものが故意ではなくぶつかってしまって、そこまで不快の意を見せなくても…というのが本音。
ここにこうやって書いているということは、私の中でその出来事が結構引っかかっているらしい。
向こうも子連れであったので、その様子を互いの子どもが見ていたと思う。自分の母が他者に対してそんなにきつい対応をしているところを見るのってどんな気持ちだろうか。その子にとっては当たり前のことなんだろうか。怒りであったり不快な気持ちであったり不愉快であったり、時に伝えるべきシーンもあるとは思うが、そういった気持ちを介して他者との関わりを持つことを、私はいつでもとても恐れているのだ。
モヤモヤして書き始めたけど、何が書きたいのかまとまらないまま終わる。
.
素敵だったことも書こう。
「秋の自然つめあわせボックス(200円)」なるものを買った。「まるいきのみ」とか「きれいなもの」とか書かれた枠が9マス準備されている空っぽの箱。そこに自分で見つけたお題にあった秋の自然を入れていこうね。という企画なのだった。
広い広いこどもの国の中でもより自然に近い散歩道みたいなところをはじめて歩いてみた。「箱に何を納めるか」という観点で道端の木や落ちている木の実を見て回るので、いつもより景色を見る解像度が上がる。秋の素敵なボックスが完成した。いい休日。
(218)