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    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    七五三、無事終了。

    先週に引き続き絶賛七五三週間の我が家。今週は両実家からじいじばあばがやって来る。みんなで近所の八幡宮にお詣り、そのあとお祝いの会食というスケジュールだった。

    いろいろと準備したつもりでいたのだが、当日になって

    「お詣り1時半からだよね?(夫)」「え!1時からだよ!(私)」「あれれ!?(まだ着替えていない夫)」※只今の時刻12時半。

    とか

    「お食事2時からの予約ですからいきまーす」って皆さんを会場に連れて行ったのに、実際着いて確認したら2時半からだった

    とか

    とんだポンコツ夫婦っぷりを露呈する。

    それに怒ることもなく見守ってくれる両家のじじばばには頭が上がらない。結婚って家族と家族という全く別の人たち同士が突然繋がりを持つことになるわけだが、改めて穏やかな家族と繋がりを持てた縁に感謝しかない。

    しかし、なんというか自分は思っているより毎日に割と精一杯で、様々なことが抜け落ちているんだなとハレの日にはっきりと自覚した。うう、お恥ずかしい…

    お詣りに行った近所の八幡宮、晩秋の厳かな雰囲気があり、非常に良かった。本人が選んだ着物の色柄が黒ベースのかなり渋めのものだったのだが、落ち着いた雰囲気とマッチしていたように思う。そこに先週切った短い短い前髪。大人のような袴姿にあどけない髪型。このギャップが5歳児ならではだと感じる。赤ちゃんなのか、お兄さんなのか、どっちも兼ね備える5歳の可愛さに、周りは惜しみない愛を与えるしかない。魅惑の5歳、5歳の魔法。

    場所を移動して会食となる。結婚記念日に利用したことがある場所だったのだが、今日は流石に七五三の方々が多かった。どの家庭も子どもたちの成長を心から喜んでおり、スペシャルなお祝いの空気でいっぱい。もちろん食事もホスピタリティーも格別で、両家の両親と一緒に来れて良かったなあという思いである。

    .

    そこここで「おめでとうございます」と声を掛けて頂き、純粋に心から嬉しい。今日の次男はおめでたさの化身です笑 健やかな成長に心から感謝し、いろんなところにありがとうございますの気持ちでいっぱいだった。

    我が家の七五三、これにて終了。幸せでした!

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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