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    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    祝・てんぷらが揚がる

    今日もemiさんちのシュウマイ美味しそうだなーと見ていたら、私の書いた「おいものてんぷら」話にお返事をくれている!!!

    明日も仕事の金曜夜ではあったのだが、もうすぐ単身赴任先から夫も帰ってくるし、という心の余裕もあり、いっちょ天ぷら揚げますか!となった。情報が溢れに溢れる現代社会だけれど、やはり一番の後押しになるのは近しい人の「リアルな声」なのだ。

    emi先生の忠実な生徒であるので(笑)教えてもらった通り先にまず焼き芋を作る。こういうアレンジができる人っていうのが本当に「巧い」人ですよね、と感心するばかり。

    次男に「今日は『おばけのてんぷら』のうさこみたいに、おいものてんぷら揚げてみるよ」と言うと、瞳の中に宝石商が?と言わんばかりに目を輝かせて「ほんと!?」と喜んでいる。「ほら、同じようにこれにつけて、油で揚げる」とボウルの中身を見せると「しってるよ、これ『コロモ』でしょ」と、なんかイントネーションおかしいけれど衣の存在を認識している。

    作り始めたら油が全然足りなかったり、唐揚げじゃないんだからこんなに衣ってごっそりついちゃいけないよなと苦笑したりしながら、なんとか完成しました。我が家の「おいものてんぷら」

    「ぬっちゃーん!ママが今日『おばけのてんぷら』のてんぷら揚げてるよー」と次男は長男に叫び、長男は「ママがんばったじゃん」と上から目線で労ってくれた笑

    今日の日記の最後は、主人公うさこの台詞を借りようか

    「ああ、おいしい。

    てんぷらってだーいすき。

    てんぷらはあげたてにかぎるわ。」

    余談だけど、今日たまたま次男は「おばけのてんぷら」にも出てくる、せなけいこ作品の「おばけ」トレーナーを着ていたのだった(これ着てると結構いろんな人に「絵本のおばけだね!」と声をかけられる。お主は日本一有名なおばけかもしれない)ちなみにグラニフで数年前に買いました

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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