昭和の扇風機から
ぴんぽいんとさんの「昭和の扇風機」写真を見てハッとする通勤途中。 なぜならこの扇風機、実家でかつて使っていたのと同じもの...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年12月1日
昨日夜出掛けて寝るのも遅かったので、今日は家族揃って寝坊モードでゆるゆる。溶けるように午前中が終わり、お昼ご飯にホットケーキを焼く。こういう日のお昼はホットケーキである。日曜日の象徴のような、しろくまちゃんシリーズの絵本に出てくるような、綺麗なホットケーキが焼けた。
息子たちは12月が始まったということで楽しみにしていたお菓子のアドベントカレンダーをスタート。ここ最近、数年前に買った無印のカウントダウンカレンダーを使って、私が中身を色々買って入れていた。連続で同じ種類だとつまらないかな?とか、この日は小さいからふたつ入れようかな?とか、結構細々準備していたにも関わらず、明らかにチョコレートの日は喜び、クッキーやマシュマロの日のテンションが低いことが判明していた。今年本人たちに聞いたところ「全部チョコレートがいい」とのことで笑 今年はKALDIで、はなからチョコレートしか入っていないものを購入したのだった。絵柄が可愛いし、息子たちの好物しか入ってないし、私の準備も楽になったし、いいことだらけ。小さな扉を開けるとチョコレートがひとつ入っている、宝物みたいなチョコレート。
いい天気なのに午後からも出かける気が起きず、4人でゲームなどをして過ごす。iPadに4人が一斉に戦うミニゲームのアプリみたいなものを入れていて、小さい画面に4人が顔を突き合わせてあれやこれや。それなりに盛り上がり、こういう日があってもいいかもねと思う。
ゲームとの付き合い方は子育てにおいて、しばし難しいものとして扱われる。私自身も悩むところがある。世の中にはゲーム以外にも楽しいものがたくさんあるから、ゲームだけになってほしくないという気持ちはある。しかしゲームが楽しいものなんだろうなという気持ちもわかる(ちなみに私も子どもの頃やっていたが、大人になってからは全くやっていない、なぜなら全然うまくできなくてつまらないから苦笑)現在我が家での落とし所としては、パパが帰ってくる週末にみんなでやろうねという扱い。子どもが一人の世界に入り込んでやるのではなく、家族との対話がありながらやるのがオススメと何かで読み、それはなんかわかるなあと思ったので採用している。
おそらくこういったことは年齢と共にまた変わっていくのだろう。いつだって正解がわからぬまま手探りで育児と対峙しているが、結局は自分が納得できる道を信じて進むしかないと感じる。
いつもより早めに夕飯を食べ、お風呂も済ませた。非常にゆるい日曜だった。ホットケーキを焼く前のタネのゆるさを思い出している。
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