楽しみにされていた夏だった
新潟で長男と迎える朝。 朝から家庭菜園の茄子を収穫し、少しだけ一緒に家の周りを散歩した。 青い空に広がる緑の稲、夏の新潟...
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年12月9日
いつまでも娘
東京で用事があり、母が泊まりにきた。
息子たちも「ばあば見て」「ばあば聞いて」と色々やりとりするんだけど、誰と話してるかって基本ずっと私と喋ってる笑 思えば母と険悪になったことがない37年だった。
母と色々話していると、話す内容によって自分も大人になったなと思う瞬間と、いつまで経っても娘なんだなと思う瞬間がいったりきたりする。随分と夜更かししてまで話し込んでしまった。
息子とこんなふうに話す将来はあんまり想像できない。ここから絶対女の子産みたい！みたいな気持ちは今のところないのだけれど、母娘の関係を母側から築いている友人たちを見ると、憧れを抱いたりもするのだ。こういう夜をずっと過ごせる憧れを。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／38歳
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