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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年12月19日
誰かと暮らすこと
猛烈にやってやったぜと思いながら仕事から帰ってきたのだが、長男の学童のお迎えを前倒しにして、病院へ薬を貰いに行くというタスクが完全に抜けていたことに気づく。
全然猛烈にやれてない。
「いつもより30分早く迎えに行きます」と連絡帳に書いていたのに通常通りの時間に行ってしまったので、迎えに行って学童の先生方に謝り、最後に長男にも謝る。「ママが言ったことをママが忘れてんじゃん」と言われて、ぐうの音も出ません。「でも、ママが忘れててくれたおかげで天下が2回できて、そのうち1回は天下取ったよ（＝優勝したよ）」と長男は言ってくれたのだった。
誰かと暮らすっていうのは、自分以外の色々なことが生活に混在してくる面倒なことだけど、誰かと暮らすっていうのは、こうやって支え合って許し合って生きていくことなのだと、改めて考える帰り道。空気はもうすっかり冬の様相だ。
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余談：「天下」は集団遊びのひとつらしく、長男はこれが大好き。ちなみに私は子どもの頃やった記憶がないのだが、これって地域差？
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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