会いたい人と美味しい料理と
往路 今、いつも上りの電車に乗る時間に下...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年12月28日
昨日は長男がインフルエンザになったと書いたのだが、朝になって次男がゴホゴホ…「だるい」とつぶやいたので、これはもう決まりだな。と苦笑する。仲良し兄弟、うつらないわけがなかった。今日の写真じゃないけれど、いつもこの距離感だもの。(明日になってからでないとインフルエンザか否かの正確な検査結果が出ないと聞いたので、弟の受診と検査は明日。でも限りなく黒に近いだろう)
なんだか吹っ切れて、今年は今年の年末年始を楽しもうと思う。こちらにいなくてはできないことを色々考えたら、それはそれで楽しそうじゃんと強がりじゃなく思えたのだ。
母になってもうすぐ8年。子どもの不調で楽しみにしていたスケジュールを飛ばしたことも一度や二度ではではない。もちろんその瞬間は落ち込むし、やりきれない。だけど「なにくそ!」の気持ちで切り替えられるようになってきたのかもしれない。落ちることは悪いことじゃなくて、大切なのは落ちた後自分が「どれくらいで/どうすれば」また機嫌を取り戻せるのか知っておくことなのかもなあと、子育てが教えてくれた気がする。子どもと生きることは時に修行で、子どもと生きることで自分の人生を生き直している。
.ということで!
まずは予定より大掛かりな大掃除に着手する。今日終わらなくても明日も明後日もできると思うと気持ちが随分とラク。お陰で進みもスローだけど苦笑
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掃除に疲れたら中川家のYouTubeをダラダラ観る。これが最高。ひとつ30分とかあるコントが沢山アップされていて見ても見ても全然見終わらない。中川家の二人がアドリブに近いのかな?という雰囲気で永遠に喋っているもの、別のコンビ(たまにトリオ)とコラボでやっているシリーズ。どれも面白くて次々と見てしまう。コラボシリーズは好きな野性爆弾にはじまり、ロバート、空気階段、ダイアンあたり見たかな?まだまだあった。引き続きお正月にぐーたら観るんだから!
息子たちにはずっと仲良しの兄弟でいてほしいと思っていて、今まで「マリオブラザーズみたいな?」とモデルケースが随分ぼんやりしていたが、今度から「中川家みたいな」と言おう。
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あまり取り扱い書店がない本で、一冊欲しいものがあり、調べたところ学大にある小さな本屋が扱っていることを発見する。更に年末の営業について調べたら明日が最終日のようだ。これは明日行くしかない。ゆっくり本を読む時間も作れたらいい。こちらにいなくては行けない本屋と、手に取れない本。いいじゃない、お正月に読もうじゃない。
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あとはみんなが元気になったら家族でスーパー銭湯に行って、私はサウナに入りたいし。タイミングと空きがあれば都内でどこかに泊まることだけを目的に泊まりに行ったっていいし!初詣も勿論行かなくちゃ。
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そんなことを考えて、わくわくを膨らませていたら心も軽くなる。まずは息子たちに元気になってもらわぬことにははじまらない。
今年の厄を年内に全部落としまくって来年に進むのだ。
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