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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年12月30日
12月30日、無性に寂しさを感じた
昨日の日記を今しがたアップした。
そちらに書いた通り、長男次男と2名のインフルエンザ患者がいる我が家である。
そんな2名を横目に私はというと、とにかく掃除！掃除！大掃除！次々に湧いて出てくる「ここはやっておきたい」の箇所をひとつひとつ潰していく。しかし、それと同時に生活も続くわけで、綺麗に磨いたコンロで肉を焼けば、そこにまた油がはねる。生活してるなと思う。
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長男は習い事でドラムをやっているのだが、来年から教室を変えることにした。今は個人の先生に習っており、4歳の時からお世話になっている。とてもやさしい先生で、この先生じゃなかったらここまで続いてなかったかもしれないなと思う。教室を変える理由はここでは割愛するが、先生のご指導に不満があってとかではないのだ。
本当はもう少し早い時期に伝えられたのに、ぐずぐずしてしまいこんな年の瀬に連絡をすることになってしまった。こういう連絡が苦手だ。「やめます」って言うのが得意な人なんていないか。
来月のレッスンはまだあるので、その時に直接ご挨拶はできるのだが、これまでの感謝をなんて伝えたらいいだろう。またどこかでお会いする機会があったら嬉しいけれど。自分で決めた事ながらに毎月会っていた人と会えなくなるという寂しさを無性に感じている12月30日。こういうときの東京って、どこかよそよそしい。そしてこういうときの東京は、いつもより広く、大きい。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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