the first taste of summer
26度まで気温が上がって、すかっぱれ。 ...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年1月3日
今年のお正月は自宅での似たような写真と内容が連続して終わるんだろうと思っていたのだが、流石にそれでは悲しすぎる!!!ということで急遽思い立って横須賀・観音崎へと1泊旅行に行ってきた。
「どこでもいい!疲れを癒す近場の温泉…」
と、夫婦互いに調べ、夫が見つけてきたのが観音崎のホテルだった。
横須賀、もちろん名前は知っているけれどおそらく行ったことはなかったし、東京から1時間ちょっとで行けるっていうのも知らなかった。ショートトリップにちょうど良い距離感。
病み上がりの息子たちとお正月疲れの親ということで「のんびり過ごす」ことのみを目的として行く。初日こちらを13時頃出発。「のんびり」こそ贅沢の極みだ。
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着いて観音崎灯台にのぼり(これがとても素敵な灯台だった)周りを少し散策した後にホテルへ。今回、直前ということもあってか、空いているお部屋がグランピング棟宿泊プランだった。グランピングとはなんぞや?なインドア家族であるのでなんだかよくわかっていなかったが、コテージのようなお部屋、そこまでスタッフの方が運転するカートで移動、ドアを開ければ海に飛び込めるのではという距離感、どれをとってもワクワク感満載だった(夕食をBBQにできるプランもあったのだが、それは流石に寒さを恐れて断念。また今度)
今回海沿いの街を目的地に設定した訳だけど、海はいい。空とセットでただただ眺めているだけで充分。そんな存在って他にない。時間の経過とともに表情を変える様子を見ているだけでこれ以上ない至上のエンターテインメントって言ったら少し乱暴だろうか。
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・家族風呂が充実しており、家族で念願の温泉に入る。風呂から風呂へとはしごする。
・夜は焚き火のサービスがあり、みんなでマシュマロを焼く。焚き火なんて何年ぶりだろう。
・ゆっくりとディナーを食べる。美味しいオレンジワインを飲む
・食後に部屋で持ち込んだ人生ゲームをする。長男が最後の最後で株券大当たりのマスに止まり、一気に50万の収入。一人勝ち。
・眠る頃には雲がかかってしまったが、東京にいるより沢山の星が瞬いているのも見ることができた。
・夜の海は吸い込まれそうな程の漆黒で、荒い波音には少し恐怖を覚えた。恐怖、それも必要な感情だなと思ったりする。海は素晴らしく、海は怖い。
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旅行記的な日記って難しいなあ。時折表れる皆さんの旅行記をご褒美のように楽しく読んでいるのだが、もはや私の旅行記は箇条書きになってしまっているじゃないか苦笑 書き残したい事柄が多いとこうなってしまうことを実感している…
というわけで箇条書きが如くあれこれしているうちにあっという間に就寝時間に。時間が全然足りないけれど、眠気も限界。
ホテルの部屋とは違ったおこもり感のある寝室で一日を終える。
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