久々に冷たい雨の東京。

仕事始め、いきなりギアも上がらないし、オフィスもなんとなく寒い。朝イチのミーティングで上長が「みなさん仕事もまだそこまでって感じでしょうし、一人一人、今年の個人的な目標を発表しましょうか」と言われ一言ずつ発表する。私の目標は「朝から息子たちを怒らず、気持ちよく送り出してから自分も出社する」にした。優しくありたい2025。

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用事があって渋谷周りで帰宅することにする。渋谷からだと自宅近くまでバス一本で帰れるので、雨降りだしちょうど良いかなと思ってその選択をしたのだが、待てど暮らせどバスが来ない。ようやく来た車両に乗ったところ「前のバスが何らかのトラブルで急遽運行中止となったようで、皆様非常にお待たせして申し訳ありません」とアナウンスが。2本分の乗客が一気に乗るバスはパンパンだった為か、なぜか冷房？がついている。雨の中バスを待っていたので身体は冷えきっており、震えながらバスに揺られる。あまりの寒さに目を瞑ってどこか遠くに思いを馳せることに決めたのだが年末の紅白でMISIAのバックの矢野顕子がすごく良かったので（矢野顕子の贅沢使い…！歌っているところをもっと聴きたかった）矢野顕子を聴くことにした。そうそうMISIAが歌っていた一曲目、すごく良い曲で調べたら矢野顕子作詞作曲なんだね。「希望のうた」という曲でした。

YouTubeに公式動画で紅白の模様が少し上がっていたけれど、本当はこの盛り上がってるサビだけじゃなくてピアノ一本で歌ってたAメロ部分からもう一回観たい。

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今日の日記をアップする前にsaicoさんの日記を読んだ。私が前日うじうじ書いていたことに「ややこしく考え過ぎず素直に自分を褒めまくり喜ぶ案件だよ」とアンサーをくれていて脳内でサイコさんの声で再生された。まっっったくその肯定的な視点が自分の中になかったので驚き、そしてそう言ってくれる人がいるなら素直にプラスに捉えようと思った。

人から見たら「え？」というところで躓くことがある、逆に「そこ気にしないの！？」って驚かれるガサツな部分があることも自覚してる。自己肯定感が低いとも思っていないのだけど自分だけだとややこしくなっちゃうから、人から褒めてもらったり、肯定してもらったらまっすぐに受け取ろうと思う。恥ずかしながら人から肯定されてどうにかここまでやってきたのかもしれない。自分で自分を肯定できなかった部分を、仲間に肯定してもらう、それは補填という表現が近いようにも思える。それはパテ埋めみたいな感覚ともいえる。私は周りの人に恵まれているのだ、でもそれに頼らず自分で自分を満たしてあげられるようにもなりたい。

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