自己開示と人探し
先日の新年会から自己開示について一週間考...
お便りフォーム
- 三十年商店
- かきぬまめがね＠東京
- 色づく日常、重なる日常
かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年1月19日
色づく日常、重なる日常
退勤して最寄り駅に着き、なんとなくふと振り返るとホームに停まっている東横線が見えた。あ、これは田畠さんが書いていた通称アオガエル電車じゃないか。とハッとする。
我が家の子どもたちは二人ともそこまで電車にハマらなかったので、私自身も大して電車に詳しくない。あの日の日記を読んでいなかったら、この景色に対しても何も思わなかっただろう。誰かの日常が自分の日常にじんわりと色をつけた感じがした。透明な水にスポイトで色水を一滴垂らしたときのようなイメージ。
自分以外の人生を生きることはできないと常々感じるが、自分以外の日常を垣間見ることで、自分の日常が色付く瞬間はあると思う。
いつもの帰り道、東横線の深緑色が鮮明に目に映る。
.
追伸：ここまでスマホで書いてあとはパソコンでアップしようと思って皆さんの日記を読んだら、サイコさんがYUKIについて書いている。私も読みました、蔦谷さんの投稿。そして「JOY」私も何回も聴いたなあ。サイコさんの日常と重なる私の日常。
YUKIは一度だけライブを観に行ったことがあって、その時聞いた「ティンカーベル」がよくて、好きな曲。残念ながらYouTubeになかった！同じく蔦谷好位置作曲の「ふがいないや」もよく聴いた
自分の不甲斐なさにぶつかりながら進む二十代の私の応援ソングだった
(295)
書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
- 三十年商店
- かきぬまめがね＠東京
- 色づく日常、重なる日常
©30YEARS ARCADE
