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ここにきて、仕事上のパツパツが重なった。...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年1月22日
朝から次男が「おなかいたい」「だるい」と言ってはいるものの、なんとなく「本当に不調?」って感じのボーダーラインな雰囲気を醸し出しており、これはおそらく「何となく行きたくない〜」ってパターンかなと。まあ、そういう日もあるよね、と思っていた矢先に「吐いちゃった〜〜」とトイレから叫び声が。おやすみ決定。熱はないのだが胃腸炎だろう。
午前中は吐いては落ち着いての繰り返し。午後から吐くことは無くなったがとにかくだるいと言っている。「だるいー」と言って泣く。大人は怠くても泣かないが、泣きたくなる気持ちはわかる。彼等にとっての不調は絶望だ。誇張なしで今日だけで30回は次男が「だるいー」と半泣きで私が「だるいよねえ」と答えるやり取りをした気がする。だるい気持ちはわかるんだけど、してあげられることはないのだ。これだから子どもの不調は歯がゆい。
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レシーヘンさんや海秋紗さんが、昨日の日記を読んで同じく第一子産後の記憶を紐解いてくれた。みなさんそれぞれに不安や辛さに直面した経験があったことを知り、なんだろう「安心」とは少し違うんと思うんだけれど、それに近い気持ちを抱く。この気持ちを的確に表す言葉ってなんだろう。「救い」とかそんな表現が正しいだろうか。
産前〜出産〜産後の色々の辛いところのひとつに、人によって全然その条件が違うというのがあるかと思う。もちろん大枠で考えれば大変なことに変わりはないのだけれど、例えば入院するほどつわりが重い人もいれば、全くそれがない人もいる。産後の赤ちゃんもいきなり夜通し寝るような子もいれば、2時間と寝ていない子もいる。どちらも「妊婦」であり「乳児」であるのに。そうなると「なんでだろう」とか「どうやったら」とかそういう思考が出てきてしまうのだ。でも今だから断言できるけど「なんで」も「どうしたら」も無い。それがその子であり、それが私であり、それ以上もそれ以下もなく、それが全ての答え。
私はというと入院するほどではなかったが、残念ながら休職するほどのつわりがあったし、息子たちはもちろん全然寝なかった苦笑
でもお陰であの頃の辛さを嫌というほど経験させてもらった。もちろん経験しなくていいなら経験したくない。でも私の経験も誰かの「救い」になるんだとすれば、それはそれで意味あるものだったのかな。なんて。こうやって美しい後付けでもしなけりゃやりきれないくらい、つらかったってことですね!!!!笑 つい昨日に引き続きこの話題を書いてしまったが、笑って終えたいと思う。無事成長してくれてありがとうね!息子たち!(次男は早く良くなっておくれ!)
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