1回300円打ちっぱなし
日曜日雨の日 長女の定期券を買いに成城学...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年1月24日
今日も仕事休み。昨日ほぼ何も食べていない次男を今日から保育園に行かせることもできず、大事をとってお休みというところ。これが大人だったら今日から復帰するだろうな。子どもの不調って、こちらの都合を鑑みて「これくらいで復帰したいな」と思う日数+1日かかるわっていう感覚である。
とはいえ今朝の次男は寝室から出てくるなり「1になったーーーー!」と叫びながら転がり降りてきた。
「1になった」とは。
まだ語彙が少ない次男に、具合を聞いてもどうにも掴みきれないところがあり、ただ怠い怠いと言うばかり。じゃあ「(発症時の)だるさを10とするなら、今日はいくつ?」と聞いていたのである。今日は無事「1」になったとのことで(ちなみに昨日時点で8)要は元気そのものということですね。
そういえばベイマックスもそんな聞き方してたっけ。
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昨日までつらそうに横になりながらテレビをぼーっと見ていた感じだったので、私も横で本を読んだり、アルバム整理などしていたが、今日は俄然元気そうなので放っておいてはもらえない。「UNOしよう」と無限にUNOに付き合わされ、その後すごろくもやったよな。なんか一緒に塗り絵もした気がする。もはや今日のことなのに記憶がおぼろげ。
というわけで、はっきり言って疲れました苦笑 電池切れになった私を見て、これはもう使えないと判断したのか、夕方からは早く兄が帰ってこないかと何度も聞いてくる。長男の学童お迎えが18時なのに2時間前くらいから「もう迎えに行ってほしい」とうるさい笑(兄は兄で早く迎えにいくと怒るので、定時に行きたい母である)
まあでも、兄が帰ってきたら楽しいって思ってくれてるのは、兄弟児の母としてこれ以上の幸せはないだろう。彼にとっての兄はこの世界に一人だけだから。
元気は元気でこちらは疲労困憊、でも元気な方がいい。
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そういえば次男が不調を訴えた前日に、帰路にある花屋さんでヒヤシンスの球根を買って帰っていた。食卓に置いて毎日眺めていたが、みるみる伸びて花が咲きそう。今日次男と眺めながら「もうこんなに!」と驚いた。音もなく成長するヒヤシンスの蕾は咲くことにまっすぐだ。同じく治癒に向かってまっすぐ進む次男、治ることにも音なんてないけれど、毎秒快調な様子に向かっていく姿は、ヒヤシンスの蕾同様に希望だと思う。
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