echoes of the week
今週の30年を読んで、感想をつらつらと。...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年2月4日
今日、仕事中のふとした出来事でひとつ引っかかったことがある。同僚との会話の中であった些細なやりとりなのだが、私が知らなかった事柄に対して「そんなことも知らないの?」という気持ちが透けて見えるような言い方で返答された。確かに私はものを知らないなと思うことが多い。それを恥ずかしいことだとも思うのだが、そんな返答の仕方しなくても、とその時単純に思った。私は人に何かを教えなくてはならない場面で、知らないことを馬鹿にしたような言い方はしていないと思いたいし、これからもそういう印象を与えないよう注意を払いたいと思った。全ては言い方である。
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夕方、今日から長男が新しいドラム教室に通う日であった。新しい先生は今までの先生とまた違ったアプローチでドラムを教えてくれて、長男も集中して頑張っていた(このことはまた別の機会に書きたい)
息子が終わるのと入れ違いでレッスン室に入ってきた方は、その風貌を見るにサラリーマンなのだと思う。大人の趣味でドラムを習っているのだと思うけれど、随分素敵な退勤後の時間の使い方だなと思った。息子たちが教室から出るときににこやかに待っていてくれて、その態度が温かかった。
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人と人とのやり取りは、日常生活と切っても切り離せない。だから、嫌なことがあれば反面教師にする。私はそうしない、と決意する。素敵な人がいたら自分もそうしようと素直に参考にする。私もそうしよう、と決意する。
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