腰を屈めて思い出した日々
週末一緒に仙台に行った友人の娘ちゃんはた...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年2月28日
昨晩、夫から仕事の手伝いを頼まれる。やり取りをしている設計事務所から上がってくる仕上がりイメージがあまりにもお粗末で、簡単な合成作業をお願いしたいと。なんで仕事して帰ってきてまた仕事しなきゃいけないだよ!そもそも身内を巻き込まないと回らない段取りがおかしいだろ!とかなりキレ気味(でもごもっともだよね?)の返事をする。私だってそれが本業じゃないんだから「それっぽく」しかできない、と自分の職場だったら絶対出さないようなやりたくない感丸出しであたるも、夫も夫で「そうだよね。」とか物腰やわらかに言いながら、絶対譲らない感じがある。表向きは同調の姿勢を見せながら、絶対手綱を手放さない頑固さ、これが施工管理をやる人間の仕事術か。最後の方はイライラしながら、反面感心すら覚えた苦笑
ということで、夜中まで見知らぬ街の見知らぬ建造物と格闘して寝不足の朝だったが、朝起きれば私はわたしの仕事がはじまるわけで。ガリガリとデスクワークを進める日。途中で眠くなっちゃったりするだろうかと思ったけれど、そんなこともなく一日集中して作業できた。
外は春めいており、今日で2月は終わりなんですよと外気が教えてくれる。また来週寒いと聞いてはいるけれど、できればこのまま暖かくなってほしい。そしてこの気持ち良い気温でしばらくとどまってほしい。
年度末も年度末、この大きな区切りを前に、社内はおそらくかなりバタつくんじゃなかろうか。昨年4月入社の私にとってはじめての、未知の3月がいよいよ始まる。
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