「ゼロに海がついたやつ」
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年3月2日
美しい文字を求めて
長男が習っている習字教室で大人クラスが始まり、私も一緒に習いに行くことにした。今まで単発のワークショップで参加したことはあったのだが、せっかくなので定期的に通おうと思っている！数年ぶり、いや数十年ぶり？の習い事。わくわくしている
子供の頃の習い事としても習字をやっていたわけではないので、はじめて「字を書く」ということを習う。実際にやってみて、書くときには日常生活ではなかなか存在しない物凄く深い集中力を必要とすることがわかる。この針のように細くて深い集中をするのが気持ち良い。もちろん綺麗に書けたときは嬉しい。
今日はペン字をやった。書いたものに対して先生が添削をしてくれる。先生が一文字ずつざーっと見てくれて、気になる文字に対して赤字を入れてバランスを教えてくれる。「この部分をもう少し伸ばすとバランスがいい」とか「ここをもう少し大きく書くと綺麗になる」とか添削してもらいながら、先生ってすごいなあと語彙力の低い感想を抱くのだった。それだから先生である、というのはわかるんだけど、やっぱりパッと見て、より良くなる部分をスパッと指摘できるのってすごいなと思う。なんだかイマイチだけど、具体的にどこをどうすればいいのかわからないという状況ってままあると思うので。
長男の方がだいぶ先に始めているので先輩だ、長男先輩と一緒に頑張りたい。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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