どの部署も抜かりない
服は試着して買いたい派だけど、実店舗がな...
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年3月18日
月半ば、火曜の記録
月半ばは割と落ちやすい時期。見事に1ヶ月周期でアップダウンがあることに、つくづく人間も動物なんだなと思う。人間であり、動物である私は、本日少々元気がない。
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火曜日は長男の習い事の日。18時〜と時間も遅いため、次男も連れて三人でバスに乗りレッスンまで向かう。
帰りのバスは一番後ろの席に座った。先週兄弟が隣同士で座ったら、永遠にちょっかい出し合っていて甚だ迷惑だったので、長男・私・次男の順番で座る。次男が望む窓の外はすっかり夜、真っ黒な背景を背負って、車のライトやビルの灯りがキラキラ輝いている。キラキラをぼんやり眺めながら、漠然と「どこに向かっているんだろう」という気持ちになる。家に向かっているのは確かなことなのに。
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バスを降りると二人揃って寒い寒いというので、私のダウンを貸す。どちらかに貸すともれなく喧嘩になるので、二人で着て、二人三脚してと伝える。私も寒いが、大人なので耐える。私は人間で動物だけど大人でもある。
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帰宅。無性に食べたくなって買ってきていたふ菓子を一袋全部食べてしまった。1本あたりのカロリーの低さに驚いてはいたんだけど、流石に6本一気はやりすぎだ。人間としての理性とは、と。愕然とする。
書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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