振り返るとそこに15年前の私がいた
夕方からパパの演奏本番応援。 所属してい...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年3月23日
今日もポカポカ陽気の日曜。
午前中家族各々の用事を済ませ、午後からどこにいく?という話になる。先日父子が二人で電車に乗った時、車窓から多摩川河川敷の広大なグラウンドや芝生が見えて、長男が「ここって何?」と気になっていたらしい。じゃあ今日は多摩川河川敷の緑地に行ってみようか、と向かった。
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その昔二子新地側でBBQをしたことや花火大会を見に行ったことはあったのだが、二子玉側、グラウンドや芝生が広がっているこの辺りは行ったことがなかった。いい天気の日曜日ということで、スポーツをしている人、サイクリングしている人、いろんな人がそれぞれの日曜を楽しんでいた。河川敷っていい。
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私たち家族は芝生で遊んでいたのだが、一番近い野球場ではどうやら少年野球の練習?試合が行われていた模様。体育以外で一度もスポーツに関わることがない人生だったので、今までだったらそこまで気にしてなかった風景だと思う。しかし、今はこちらで海秋紗家の野球の話を興味深く読ませてもらっているので、なんとなく気になる風景。近しい人の日記に出てくることで、自分だけの人生だったら見過ごしていたことに着目できる喜びがある。
試合は無事終わったようで、両チームが自分たちの荷物置き場に戻ってきた。芝生からもよく見える場所で、個人的にそこからが結構面白かった。赤いユニフォームを着ていたチームは、沢山の親御さんが選手と共にやってきて、わいわいと記念写真を撮って帰って行った。黒いユニフォームを着ていたチームは同行している親御さんが少なく、選手たちが自分たちで荷物を運び長々と監督?からのお話を聞いていた。
こういうところにチームカラーが出るんだな、と思うと面白い。で、結局どちらが勝ったのかが気になるところなんだけれど、そこまでは把握できず。残念。
家族を巻き込んでアットホームに取り組む赤チームvs監督を中心に自分たちでやる事はやるという黒チーム
自分の子どもを入れるとしたらどっちだろう、と妄想したりもした笑
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緑地広場という名前の通り大した遊具とかはないんだけれど、広い広場で散々走り回って、目一杯春の空気を楽しんで帰宅した。また行こう。
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