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風早草子さんの新聞の話題から、今日は新聞...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年4月16日
最近使い始めたヘアオイル、容器が可愛くてアガる。
そして不調が抜けた!春の陽気もいつもの何倍も気持ちいい。ああ、健康っていいなあ、健康って素晴らしいなあ、と健康を慈しむ気持ちが湧き立っている。
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今日は園に出勤する日だった。本部に出勤しようが園に出勤しようが、いろいろな人が集まっているのでいろいろな人間模様がそこにある。
今日は2歳児クラスのリーダーの先生が、園長先生と少々熱っぽく話していた。リーダーの先生としては給食の配膳に関して納得できない出来事があり、調理さんと再三ぶつかることがあったらしい。いつもは「なんでこうしてくれないんですか?」などと疑問をぶつけて議論する程度だったが、今日ついに議論の範疇を超えかなり強く怒りをぶつけてしまったということらしい。園長先生的には「納得できない気持ちはわかるけど、そこまで強く出る必要はあったかな?」と話している感じ。
リーダーの先生としては「この納得できない部分を改善しないと子どもたちにより良い保育ができない」と話しているし、園長先生は「職員同士ぶつかることで、被害を受けるのが子どもであってはいけないよね?」と話している。どちらの先生も子どもを第一に考えているところはおんなじである。そこだけ全員揺らがないところが、この職場のすごいところだよなあ、と保育士ではない私は思うのだった。
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保育士の先生の平均年齢は正直めちゃくちゃに若い。「リーダーの先生」と書いたけれど、多分私より10個は下なんじゃないかな。
園長先生が同僚に対して「和」を持つよう伝える気持ちはわかる。私がその立場だったとしても、同じような内容を伝えていただろう。でも正直、時に人とぶつかるレベルで、自分が正しいと考えることに突き進むという若さが眩しいな、とも思った。本気でやっているからこそ、そういう気持ちも生まれるだろうから。私くらいの歳になると、つい周りとの均衡ばかりを考えて守りに入ってしまうよ。
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最終的にリーダーの先生は悔しくて泣いていた。そのタイミングでちょうどおやつの時間になり、園長先生が他より山盛りのイチゴがトッピングされたロールケーキを運んできて「いちごたくさん載せたよ、食べなね!」と励ましていた。
私も心の中で「(リーダーの先生)がんばって!」と唱えてみた。
みんなが本気で頑張る、春の人間模様を感じる。
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