次男、5歳。
今日は次男の誕生日。 前日から、いやなん...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年4月27日
今日は渋谷ヒカリエに「DINO SAFARI」という恐竜ショー的なものを観に行ってきた。昨年のGWも観に行っており、リピーターである。昨年のことを思い返すと、特に前情報も調べたりもせず「パパ仕事だし息子たちと三人行ってみるか〜」くらいの気持ちで当日券を買ってふらっと行ったのだった。が、どう考えても本物としか思えない恐竜の数々に圧倒されて帰ってきた。次男は「どうして絶滅したはずの恐竜が出てくるの!?」と信じてしまうレベル。来年もあったらパパも一緒に行きたいね。と言っていたその「来年」があっという間にやってきたのだった。
しかし学ばないもので、今年も「そういえば!今日行けるかな!?」のテンションでチケットを取る苦笑 無事何とか夕方の回が取れ、本日の最終回を観に行ってきた。
内容は去年とほぼ同じであったが、今年は昨年出てこなかった首長竜のブラキオサウルスが出てきた。あんなに大きな生き物がのっしのっしと歩き回っていたこの時代ってどんな世界だったのかなと想いを馳せる。会場はもちろん我が家と同様(またはそれ以上の熱量を持った)恐竜キッズたちでいっぱい。
観終わって出ると、渋谷の街並みに夕日が落ちてきている。夕暮れの渋谷を見て「都会だな」と何の捻りもない感想を抱く。
saico家で海開きが行われた日記を読み、この一文が刺さった。
子どもの頃から、海はお出掛け!と気合を入れていく場所だったから、こんなふうに気楽にふらっと行けることを、とても贅沢に思える。わたしにとっての海と息子にとっての海は、全然違うんだろうな。
海沿いの街で生まれ育った私のとって、確かに海は身近な存在だった。気合いを入れて行く場所ではなくて、それこそふらっと家族で夕日だけを見に行くとかもあった。
かつての私にとって逆に渋谷こそ旅行で気合いを入れて来るところだった。でも息子たちにとって、この都会の街並みは別に特別感があるものではなくて、生活の中の景色のひとつになるんだろう。それが良いとか悪いとかは正直わからない。そして多分どっちも良い。親が納得して、その場所で楽しんでいる姿を見せることが重要なんだと思う(そして、saico家が住んでいる場所は海も都会も楽しめるだろうから…最強ですね!)
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今日もとても楽しかった。
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