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    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    5歳からのしつもん

    盛り盛りの一日。

    午前中仕事へ行く→午後休で夫の演奏を観に行く→終わりでスーパー銭湯に寄って帰宅→夫は明日仕事のため終電で単身赴任先へ帰って行った(お疲れ様すぎる)

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    午後から夫が参加しているビッグバンドの本番があったので日比谷へ。野外イベントだったのだが、残念ながらの雨ということで屋内開催に変更となった。今日明日のイベントらしく、明日だったら晴れてたのかな〜と思うと残念だけど。仕方ないね。

    いつも一緒に観ている友人の娘ちゃんは少し会わないだけで成長がすごすぎる。爆発的に言葉が出はじめて、多少の会話ができるようになっているじゃないか・・・!

    子どもの成長はどの段階でも驚きや感動を与えてくれるが、この時期のこの成長スピードは本当にすごい。そして言葉を介して意思疎通ができるようになっていくということに大きな喜びを感じる。

    次男は「お兄ちゃん」したいらしく、積極的に手を繋いで歩きたがるなどしている。娘ちゃんが好きなアンパンマンの絵を描いて、最後にプレゼントしていた。

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    そうそう、友人がそんな次男と「しつもんブック100」という本で遊んでくれていた。この本は100個の質問が載っていて、質問しあって互いにどんな人かよく知りましょうというテーマの本。小さいサイズなので出かけるときに持って行き、暇つぶしグッズとして重宝している。tupera tuperaのデザインも可愛い。

    最後に質問が自由記載できるページがあり、二人で熱心に書き合ってやり取りしていた。

    書き終えたものを眺めると、次男からは「(娘ちゃん)のことがすき?」とか「あいすはどんなあじがすき?」とか結構可愛らしい質問が並んでいたのだが、唐突に「しごとってたのしい?」と書かれており、友人と「急に本質だね・・・」と笑った。あとでなんでそれが聞きたかったのか、本人に尋ねてみたいと思う。

    次男が「仕事」に対してどんな気持ちを抱いているのかわからないけれど、興味深いものとして捉えているのだろうか。仕事の「楽しさ」は人によって全然違うと思うけれど、お金を稼ぐだけが仕事ではなく、それぞれの「楽しさ」を持つことが仕事でありたいよね、と、5歳児の質問で考えさせられるのだった。

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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