はじめに
エッセイとか日記とか、そういった類の本を...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年6月1日
無事に晴天!ということで長男小学校の運動会が開催された。
行く前に玄関で、ママが見えたら手振ってよ!と声をかけたところ「もう3年生だから、ちょっとそういうのはなー」みたいなことを言われる。3年生でも親を見つけて愛想良く手を振ってくれる子だってたくさんいるだろう。これは個々人の性格に他ならないと思うが、長男はしっかりと、なんていうか「男児ってこうよねー」の王道を走っているように感じる。まあ、それはそれでいいものだ。
長男は入学してからずっと、一番背が低いので一番前にいてわかりやすい。あと事前に配布された学校からのお便りのなかで、ご丁寧に「みんな同じ格好をしているので、わかりやすい靴下を履くことをお勧めします」的な文言があったのだが、我が家の場合日頃より割と派手派手な足元をしているので(笑)そこに関しては困らなかった。紅白対抗だが、今年は赤組だそうで、真っ赤っかな足元で臨む。
数週間前から熱心に練習していた団体ダンスが今年一番の見どころだった。最初の体形では一番前で堂々と踊る長男、格好いいぞ!完全に親バカだけれど、彼のリズム感に拍手を送りたい。しっかりと音楽の「拍」を感じられる踊りっぷりは非常に気持ちよかった。
今年ももちろんリレーの選手なんかには選ばれていないし、徒競走がある学年の時はビリだった。だって申し訳ないけれど、私の子だもの。でもそんなことは全然問題じゃない。足が速い子は格好いいけれど、小さな体で大きく踊る長男もめちゃくちゃ格好良かったよ。母からしたら世界で一番誰よりも格好良かった。
ちなみに今年のダンスの曲がVaundyの「怪獣の花唄」で、この5月家でも何十回と聴いたなあ。先生ナイスチョイス、春にふさわしい良い曲だった。
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