自分ではない書き手の方の日記を通して、自分の中の忘れかけていた記憶が刺激され、思い出すことがままある。思わずこの春何回も何回も聴いた歌の冒頭部分みたいだなと思う。「思い出すのは、君の歌〜」と、歌い始める曲だった。

今朝そんなVaundyよろしく思い出したことがあるのだ・・・それは、私ハッチポッチステーションが大大大好きだったということ！笑

そうです、ぐっさんの日記を見て思い出したのです。

ハッチポッチステーションはEテレでやっていたし（その頃はまだ教育テレビだったと思うけれど）一応“子ども向け”番組だったんだと思う。でもぐっさんも書いていた通りそんな小さな枠組みは超えていた笑

私が小学校高学年〜中学高校くらいの時期に放送されており、少しずつ大人の面白さもわかり始める時期だったから、面白がって好んで観ていた。ハッチポッチの次「夕方クインテット」も好きだった。

藤枝パペット作品は4つあるとのことだけれど、3つ目は時期的に全然観ていなかった。そして自分が子どもを産んで親として観ていたのが4つ目にあたる「コレナンデ商会」。子どもの頃自分が好きだった世界観を息子が同じ目線で楽しめるようになっていることにちょっとした感動すら覚えていた。

実はぐっさんの日記で藤枝リュウジさんの名を初めて知ったのだけれど、展覧会ぜひ東京にもきて欲しいな。

まずは私もメルカリでぐっさんが買ったというハッチポッチのファンブック買います笑

「コレナンデ商会」のこのオープニングがゴリゴリのラテン曲で良かったんだよなあ。途中でキーウィちゃんが叩いているのが、夫（と、かつての私）がやっている「ティンバレス」というラテンの打楽器です。あんまり見かけない楽器なのに、こんなに思い切り登場していて、そういうところが最高。

冒頭の写真はちょうどコレナンデ紹介を観ていた頃。夫が叩いているのがティンバレスで、長男は3歳、小さい。

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