泣かずにいられる自信はない
火曜、いつも通り出社。 10時から現場検...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年6月8日
全快とはいかなかったけれど、今日は活動する。
午前中は生まれて初めての写経を経験し、夕方からはこちらに行ってきました!
写経のことはまた明日以降にゆっくり書くとして。
ぴんぽいんとさんの日記を見て「これは行かなくては」と思った。私は料理が苦手なのに、食器は大好きで、特に古い食器が好き。和も洋も問わず好き。画面に写った“レスキュー輪島塗”はそのストーリー含めてすごく魅力的で、自宅にこの漆の輝きがやってきたら…と想像するだけで、気持ちが高揚した。そしてその売上が能登復興の一助となるなら、これ以上に嬉しいことはない。
最終日閉店1時間前、ギリギリに滑り込み。ぴんぽいんとさんと運良くお会いすることもできた。おそらく面と向かってお話しするのは初めてのこと。運営されている能登の宿TOGISOに「行きたいなと思ってます」と言ったら「絶対来てくださいね」と言われたので「本当に行きますよ!」と答える笑 行動力の塊のようなぴんぽいんとさんを前にしたら、自分の行動に嘘をついたら恥ずかしいなと思った。
能登に行かねば!
たくさんあったという漆器たちは3日間で大分少なくなったそう。私は、あしがついた「らしさ」満点の可愛らしいお皿を2枚対で購入させてもらう。ぴんぽいんとさんに「気軽に生活に取り入れて欲しいから、この形はアクセサリー入れとかにするのもいいですよ」と教えてもらったので、帰宅して早速外したアクセサリーを入れてみた。アクセサリーは腕時計も含めてゴールドのものを好んでつけているのだが、漆の色にゴールドが映える。やー、めちゃくちゃいいじゃない。
このお皿、能登の地でどんな人が使ってきたのだろう。土地ならではの美味しいお料理が盛られていたんだろうな。まさか第二の人生として東京の家でアクセサリー入れになるなんて思っていなかったかもしれないけれど、大事にするからね。
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