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    かきぬまめがね@東京

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    カキヌマメガネアットトーキョー

    能登から漆器がやってきた

    全快とはいかなかったけれど、今日は活動する。

    午前中は生まれて初めての写経を経験し、夕方からはこちらに行ってきました!

    写経のことはまた明日以降にゆっくり書くとして。

     

    ぴんぽいんとさんの日記を見て「これは行かなくては」と思った。私は料理が苦手なのに、食器は大好きで、特に古い食器が好き。和も洋も問わず好き。画面に写った“レスキュー輪島塗”はそのストーリー含めてすごく魅力的で、自宅にこの漆の輝きがやってきたら…と想像するだけで、気持ちが高揚した。そしてその売上が能登復興の一助となるなら、これ以上に嬉しいことはない。

    最終日閉店1時間前、ギリギリに滑り込み。ぴんぽいんとさんと運良くお会いすることもできた。おそらく面と向かってお話しするのは初めてのこと。運営されている能登の宿TOGISOに「行きたいなと思ってます」と言ったら「絶対来てくださいね」と言われたので「本当に行きますよ!」と答える笑 行動力の塊のようなぴんぽいんとさんを前にしたら、自分の行動に嘘をついたら恥ずかしいなと思った。

    能登に行かねば!

     

    たくさんあったという漆器たちは3日間で大分少なくなったそう。私は、あしがついた「らしさ」満点の可愛らしいお皿を2枚対で購入させてもらう。ぴんぽいんとさんに「気軽に生活に取り入れて欲しいから、この形はアクセサリー入れとかにするのもいいですよ」と教えてもらったので、帰宅して早速外したアクセサリーを入れてみた。アクセサリーは腕時計も含めてゴールドのものを好んでつけているのだが、漆の色にゴールドが映える。やー、めちゃくちゃいいじゃない。

    このお皿、能登の地でどんな人が使ってきたのだろう。土地ならではの美味しいお料理が盛られていたんだろうな。まさか第二の人生として東京の家でアクセサリー入れになるなんて思っていなかったかもしれないけれど、大事にするからね。

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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