刹那のおやつタイム
最近帰宅するタイミングで、以前は感じていなかった物凄い空腹を感じるようになり、一緒に帰ってくる次男とついおやつを食べてし...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年6月25日
今日は夕方次男の保育園で面談の日。園での次男の様子を聞く貴重な機会だ。そして最近なんだか家では次男とぶつかることが多かったので、そのあたりも先生に話してみようかなと思っていた。
担任の先生が開口一番「つむちゃんは本当におだやかですね、お友達みんなに対してとてもやさしいです」と言われ「えー!ほんとですか(家であんなに癇癪起こしているのに!?)」と驚く。対して先生は私が「家で思い通りにならないことがあると、ものすごい勢いで怒り泣きしてます」と話したら「えー、想像できませんね!?」と驚いていた。
いろんなことにチャレンジ精神があって、お当番なども一生懸命、本当にいつも頑張ってます。と先生は次男のことを思い切り褒めてくれた。そうか、6歳は6歳なりに外向きの顔があって、目一杯頑張っているんだな。と思う。家の中で甘えたところを出せているならよかったですよ。とも。家の中が次男にとって自分を緩められる場所であるのなら、多少のわがままは受け止めてあげなくてはいけないなと思うし、そういう見方で接すれば、私も寛容な気持ちを持てるような気もした。
そして「穏やか」というのはまさしく自分が子育てにおいて大切にしたいことだから、先生からそう言ってもらえてとても嬉しい気持ちになった。
子育ては時に神聖化されて、答え合わせみたいなことを言い出すと不謹慎な感じに捉えられることもある。だけど、母親だって人間だし、自分が子どもに対して「こうなってほしいな」って思った姿を見せてくれたら、やっぱり嬉しいものは嬉しい。親と子どもは別の人間だから、親のエゴをぶつけるのは違うだろう。だけど、たまには「えっへん、うちの子、結構良い子に育ってるじゃない」って思うのは、別に悪いことじゃないと思う。
(450)