楽しみにされていた夏だった
新潟で長男と迎える朝。 朝から家庭菜園の茄子を収穫し、少しだけ一緒に家の周りを散歩した。 青い空に広がる緑の稲、夏の新潟...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年7月25日
「1万円渡したらヴィレッジヴァンガードで何を買いますか?」と著名人が下北沢のヴィレヴァンで買い物をするYouTube動画を見た。見たいと思って選んで再生したのが芸人の永野とラッパーのD.Oとラーメンズの片桐仁というかなり偏った3名だったが(笑)どの回も超面白かった。
「今やサブカルなき時代」と言っていたのは片桐仁だったかな。私もヴィレヴァンが大好きだったし、乱暴にふたつに分けるとしたら確実にサブカル寄りの青春だったかと思う。もちろん下北沢ヴィレヴァンも行ったことあるのだが、私にとって最も青春が詰まった店舗は自由が丘店だ。自由が丘店は地下にある店舗で、階段を下っていくと地下にこんなに広がってたんだ!?と思うくらい結構な広さだった。
(実際はそうでもないとも思うんだけど)「自由が丘はスイーツの街」とか「おしゃれな街」というイメージがある中、存在するヴィレヴァンは異質な存在だったかもしれない。それが良かった。
一体どんなタイミングで来店していたのか思い出せないんだけれど、夜の印象が強い。23時までやっていたからサークルの練習終わり、とか、飲み会終わり、とか、そんなタイミングで行ってたのかな。多分。
閉店したのはいつだったっけ。と調べたら2010年と記載がある。せいぜい7-8年前だったかな?と思っていたので、もう15年も経過していることに驚きを隠せない。
YouTubeを見た影響もあって猛烈にヴィレヴァン行きたくなってきた…笑 欲しいものがあって買い物という用事を済ませにいく店じゃない。欲しいものを見つけにいく店。
できれば青春の自由が丘店に行きたいけれど、ね。それは無いものねだりだって知ってる。
ちなみに写真で貼ったのはスマホで検索したらヒットした2016年高円寺の店舗。(この頃2年間だけ阿佐ヶ谷に住んでいた)思わず店頭写真を撮ってしまうくらい、小さい頃「こんなこいるかな」が大好きだった。
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