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    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    夫からのフィードバックを胸に

    今日はおよそ40名近くの先生方を前にワーク形式も含めながらのセミナーをする予定があった。朝から落ち着かない。今回話を聞いてもらう対象はみな保育のプロフェッショナルであるが、広報的な内容に関しては、おそらく触れたことがあまりない。どれくらい噛み砕いて伝えたら伝わるのか、非常に悩む。先週内容を作っているうちに「こんな当たり前のことを言われても!?」って思われたらどうしようという不安がもくもく湧いてきて、週末思わず夫を相手にプレゼンし、これどう思う?と聞いてみたりもした。

    そのときの夫の返答が「もしかしたら提示したことが既に感覚的にできていて、当たり前と思う人もいるかもしれないけれど、そういうことを改めて可視化して、情報として再度認識するのは大事なことだと思う」と。我が夫ながら非常にありがたいフィードバック笑 今日はその言葉を胸に、先生方に向けて「自園の魅力をしっかりと伝えるためにどうすべきか」という話をさせてもらった。

    ここから秋口までが入園希望者の見学繁忙期で、各自治体、初冬に入園申し込みがあるというのが通常の流れ。ただ、入園に際してまだまだ「家から一番近いところが第一希望」といった選び方が大半で、距離をも超える魅力を見せる、はなかなか難しいのが事実。でもここから保育園の数と入園者の需給バランスが崩れてくることは確実で、この先「選ばれる」園づくりが必須になってくることは明白である。そんな背景があっての「自園の魅力を伝えよう」になるわけだ。

     

    およそ1時間のセミナーを終えて、どうだったかなー伝わったのかなーと不安もあったのだが、一緒に運営していた園長先生からは「すごくいい資料だった!」とお褒めの言葉を頂けた。まずは一安心。

     

    どうやら自覚していた以上に気を張っていたらしく、帰宅するときにすごく開放感があった。とはいえまだ月曜日。今週の残りもがんばらなくては。今週が終われば人よりちょっぴり早めの夏休みだ

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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