疲れが出てくる3週目
長男の新しい靴下。学童行くと靴下真っ黒で帰ってくるから靴下がどんどんダメになる。苦笑 でも子どもの靴下ってかわいくて好き...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年7月31日
夕方、食材の買い物へ行きレジに並んだところ、私の前に小学5,6年生?くらいの子が並んでいる。しかし手に商品は持っていない。不思議に思って見ていたら、レジの店員さんに「2千円札を両替できますか?」と尋ねていた。が、店員さんに「両替はできないんです」と断られてしまった。
次は私の番で普通にお会計してもらったのだが、なんとなく引っかかるのはさっきの男の子のこと。
会計を済ませて外に出たら、彼は自転車にまたがって出発しようとするところだった。
思わず「おにいちゃん、お札くずそうか?」と声をかけると「え!いいんですか!」と無邪気に喜んでくれた。
知らない大人に声をかけられる=危険、とか思われたらどうしようとも思ったけれど「今たまたま2千円札しかなくて!ありがとうございます」と純粋に喜んでくれた。先に千円札2枚を渡し、私の元にピン札の2千円がやってくる。
「気をつけてね」と声をかけて帰りながら、こういうのってよく見る「ザ・お節介おばちゃん」ムーブだなと思ったのだった苦笑
大人と呼ばれる年齢になって久しい。が、子どもの頃描いていた大人の精神状況とは、程遠いところにいるなと思っていた。しかし、たしかに成長はしていないが、しっかりと「おばちゃん」になっていることは改めて自覚した。お節介がすぎて押し付けがましくならないようにしないと。
そしてそんなお節介おばちゃんはとうとう連日の暑さでハーフパンツで出勤する暴挙に出た。上に似た色のカラーのジャケットを羽織ったからセットアップっぽく見えてるし、ギリオフィスカジュアルってことで、という謎の言い訳。
お節介には拍車がかかるし、洋服はいよいよ人から見られるためではなくて、自分が着たいものを着るためのものになっていく。
40代目前の夏。
(487)