5歳児の「きょう」
今日あった仕事でモヤモヤしたことを書いていたんだけれど、書いていてあまり気持ち良くなかったので一旦消す。deleteキー...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年9月14日
連休中日。
予定をぎゅっと詰め込んだ一日だった。長男と夫は朝から髪の毛を切りに美容院へ。そのあと午後から私と長男で習字の先生が出展している展覧会を観に銀座へ。帰宅してだらだらしようと思っていたら、夫から「お祭りの縁日行かないと!」とテンション高くお尻を叩かれ夜は家族で縁日へ向かった。
先生の作品は非常に大きなもので、大筆を持って、というよりは掴んで書いたと聞いていた。大迫力の作品。それ以外にもたくさんの書道作品が並ぶ。正直そこまでの見識がなく、どれもこれも上手だなーという間抜けな感想になってしまうのだが、一口に「書道」と言っても様々な表現方法があることはよくわかった。そして書道というのは基本的に紙の上に文字をしたため、その場所に動かぬものとして展示されているわけだけど、時にかすれや墨のはねた跡、にじみなどで筆の運びが見えるようだった。紙の上に筆使いの躍動感を感じる。奥深く凄い世界。勿論そんなところにはまだまだ到達できない生徒でありますが、日々精進の気持ちをいただいて帰宅した。
夜、今年は割と涼しいかなと思いながら縁日に向かったが、会場の熱気で汗ダラダラだった。息子たちはお祭りならではのしょうもないくじ引きに興じていたが、このしょうもなさこそがお祭り。笑 今日だけはいいでしょう。
最後に金魚をすくって帰ってくる。我が家には市ヶ谷の釣り堀ですくった数年選手の馬鹿でかい金魚がいるのだが、先日最後の2匹のうち1匹が死んでしまった。仲間を増やすべく金魚すくいで小さな金魚を4匹連れて帰ってきたけれど、うまく馴染むかなあ?はじめて釣り堀から連れて帰ってきたときに、魚を飼うときの最初のハードルとして「水に馴染むか否か」が非常に重要だと体験し、幕開けの難しさを知った。まあそうだよね、人間だって環境が変わるタイミングってストレスフルだもんな。
昨日も今日も街中のお祭りテンションにうかされて、ビール片手にジャンキーなものばかり食べてしまった。連休最終日はちょっと浄化するようなものを食べたい。
(532)