文章には湿度がある
早速昨日作ったイヤリングをつけて出勤する。オンラインの打ち合わせでPCのディスプレイに映る自分の顔。真面目な顔をしてこち...

かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年11月26日

今週、社内であまりに理不尽な出来事がありはっきりとうんざりしていた。そんなところに今日更に別の理不尽が降ってきた。一応、体裁上「すみません」と口にするような出来事だったが、内心全く納得していない。だたのポーズとしての謝罪に意味はあるだろうか。
夕飯を食べていたら、次男が「音楽かけて」と言ってきた。そこで流した曲に「それが小さな僕の大きな夢」といったような歌詞が出てくる。次男がこっちをまっすぐ見ながら「ママの夢は何?」と聞いてくる。長男が「ママの夢はもう叶ってるでしょ」と言う。長男が私の人生のどこらへんを指してそう言ったのかはわからない。ママの夢は叶っているのかな。私は今、かつて夢として描いた世界に存在できているのだろうか。今週感じている理不尽やポーズとしての謝罪は、果たしてその夢の中に存在しているだろうか。
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