極端な4時、嫌いじゃない。
さて、本日もラジオ体操。そろそろ物珍しさも無くなってくる3日目。3日目にして初めて校庭全体が日陰(薄曇り)の天気だなと思...

かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年12月1日
用事で訪れた目黒区役所の天井。有名な建築であることは知っていたけれど、今まで一度もこの美しいエントランスを通ったことがなく思わず見上げた。

ここ最近仕事であまりにもやりきれない出来事が勃発しており、気持ちをどう持っていったら良いのか悩ましい、というよりもはや苦しい。救いは上司や同僚と「やりきれない」と正直に伝え合うことができるという点のみ。詳しく書くことは憚られるが、人生においてこの時期はそういうことがあったよね、と後で思い返すこともあろうかと思うので、ぼんやりではあるが書いておく。組織であるからこそ成し得ることもあるかと思うが、組織というものは往々にしてとても難しいですね。
午後、長男の学童から電話が入り「気持ち悪いと言って今横になっています」と。残念ながら次男から胃腸炎バトンを受け取った模様。今回は逃れられたと思ったんだけど仕方ない。帰宅して夜一度嘔吐してしまう。
その後夜中、尋常じゃないくらい足を痛がって起きる。腿のあたりがとにかくズキズキと痛いという。成長痛と思わしき痛みで、足を痛がることは度々あったのだけれどここまでのことはなかった。これは一体なんなんだろう。
あまりの痛がりようで、慌てて#8000に電話をかけ、緊急性がないのか確認する。念のため救急病院にも繋いだほうがいいかもしれないと助言があり、家の近くの大学病院にも連絡をする。そうこうしているうちに少し痛みが落ち着いたのか長男が再入眠したので、結果的に受診せず様子を見るということで着地した。
時刻はAM2:00をまわっている。窓の外に見えるタワマンの住戸にもちらほらとしか明かりが灯っていない。多くの人が眠るこの時間、もちろん隣で次男も寝ている。起こさないようにと電話で話す私の声はヒソヒソと小声で、その声の頼りなさに、自分自身で心細くなってしまった。夫もいない夜、もし緊急受診となっていたら次男を起こして一緒に連れて行くしかないのだが、そんなことできるんだろうかと考える。でも、できるできないじゃなくてやるしかないから、やれるんだよなとも思う。
こういう心細い夜を過ごす必要があるかどうかは別として、こういう夜が私を何度も強くするのだ。
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