私の見せてはならぬ部分
昨日朝のラジオで「今週、11月へのバトンを渡しますね」と聞こえてきた。もう11月だなんて。 . 園勤務の日。 1週間に1...

かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2026年2月2日
9歳のぬっちゃんへ
本人にリアルに渡すとなんだかお互い照れちゃいそうなので、ここにこっそり書いておきます。これを読む日はくるのかな?どうだろう、ないかもね
ぬっちゃんが産まれてから9年経ちました。9歳ということはママも母9年生です。
9年前の2月2日、あなたが産まれる前と産まれた後では世界がガラリと変わりました。よく「それ以前とそれ以後では世界が大きく変わった」みたいな表現を目にすることがありますね。でも自分にとってそこまでの出来事は、それまでの人生においてありませんでした。世界が変わるなんて、そんなことあるか?と思っていました。大学進学で上京したとき、学生から社会人になったとき、結婚して苗字が変わったとき、いろんな変化を経験してきましたが「世界がガラリと変わる」程ではなく、自分の人生はすべて地続きでした。
でも、間違いなく、あなたが産まれた瞬間に世界がガラリと変わったことを、たしかに感じました。それ以前とそれ以後の世界は同じように見えて、全く違うものになりました。それはきっと自分の人生が自分のものだけではなくなった、と感じたからなんだと思います。そこから9年間の私の人生は、間違いなく私のものであったけれど、同時にあなたなしでは説明できない9年でもありました。なんか恩着せがましく聞こえたらごめんね。勝手にそう思っているので有難がってほしいとかじゃないよ。
小学3年生、今まで大した問題も起こしてこなかったぬっちゃんでしたが、今年度の後半戦で、はじめて学校から電話がかかってくるようなトラブルがありましたね。学校で、お友達に決して言ってはいけない言葉を言ったことがわかり、先生から「ご家庭でも指導お願いします」と言われた。多分そのときママは、あなたが産まれてから一番怒ったんじゃないかと思います。人の気持ちに想像が及ばない人になってほしくないから。それが一番大切なことだから。
もちろん、やったことは許されることでは無いけれど、相手のお友達に誠心誠意謝って、そこからどう行動するかが一番大切だと思っていました。だからそのあとママはあなたのことをよーく見ていた。よく見た結果、そこから明らかに人に対して優しくなったように思いました。ちょっと親バカ盲目目線になってますか?でもあんなに喧嘩していた弟に対しても、最近は強い口調でものを言わなくなったように感じているのです。二人が仲良しだとママは一番幸せ。
人生で大切なことのひとつに、失敗した後、反省して、行動できるか。というのがあると思っています。これが意外に難しい。でも8歳のぬっちゃんから、この大切なことを実行しなければという気持ちを、ママは感じました。
9歳のぬっちゃんにもこの部分は大切にしてほしい。重ねて伝えますが、まだ一桁の年齢であるあなたにとって大切なのは、失敗しないことじゃなくて、失敗した後どうするかだと思います。
いつも、何回も伝えていますが、ママはいつでも、誰よりもあなたの味方です。0歳のぬっちゃんも、3歳のぬっちゃんも、8歳のぬっちゃんも、ずっと大好きだったように、これからはじまる9歳のぬっちゃんも大好きです。
今年も楽しいこといっぱいしよう。
お誕生日おめでとう
ママより

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