走り出す
野球部の朝練がある双子を6時に起こして、おにぎりを作って持たせる。駅に向かった次男から自転車がパンクしたというLINE。...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年6月21日
深夜2時前の渋谷。さすがに誰も歩いていない。
ハードな一週間がとりあえず終わった。前代未聞の異常事態になることは想定していたが、だからと言って、そのMAXに備える要員を招集しておくことは難しい。皆本業があるし。厚すぎるリスクヘッジ体制を取って空振りすると、壮大なマンパワーの浪費になってしまう。それに前代未聞の事態なので、事前に正確な見極めなど不可能なのだ。
そういう私の変な、度胸の良さもあって、走りながら体制を構築する形になった今回のプロジェクト、戦力の逐次投入という負け戦感も無きにしもあらずだったが、何とか峠は越えた。しかし、最後の最後でまた、想定外のトラブルがあり、結局自分の体力頼みで辻褄を合わせることになった。
深夜2時でも温かい食べ物が買えるコンビニという存在はありがたい。
でも続けて同じコンビニはちょっときつい。なぜかホテルの近くはファミマばかりで3日で飽きた。
やむなく少し歩いてローソン。
神奈川県葉山町/57歳