スマホの振動が・・・
母の通院付き添い担当日。仕事を休んで実家へ向かう。 高速代、ガソリン代が結構かかるが、行ってからあれこれ母を連れて動くこ...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年7月1日
普段は三浦半島を南に走ることが多いが、時々気分転換に逆方向、逗子鎌倉方面へ走る。
電車の駅がない葉山の海は、海の家も観光客もほどほどだが、逗子、鎌倉の海の夏はにぎやかだ。浮かれた人たちがわんさか押し寄せる。
だが、実はそういう喧騒を眺めながら走るのは、案外嫌いではない。自分自身は、夏の湘南の海に繰り出すようなパリピ系ではなかったので、どちらかというとそういう手合いは苦手だ。ただ走りながら目に入る風景としてなら、みんなとても楽しそうな顔をしているので、こちらも気分が明るくなる。 そう、風景として人を見るなら、難しい顔、不機嫌な顔、あるいは無表情な群衆を見ながら走るより、楽しくて浮かれている若者や子どもたちを見る方が気持ちが良い。
観光客が多く来るエリアに住んでいると、喧騒や混雑や渋滞などデメリットもあるが、楽しそうな表情をした人を日常的にたくさん見られていることは、意外とメンタル的な効果が大きい気がする
稲村ヶ崎ではもうスカシユリが咲いていた。
ソックスの色が変だ。その理由はまた別途。
神奈川県葉山町/57歳